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ロボット版AIエージェントがCESに登場

本日ピックアップするのは、

【ロボット版AIエージェントがCESに登場】

というニュースです。


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■ 要約
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このニュースを生成AIで要約するとこんな感じ。

・Jizai社はCES 2025のプレイベントで家庭向けAIロボット「Mi-Mo」を初めて発表しました

・「Mi-Mo」は家具に似たデザインで、家庭内のさまざまな作業をサポートすることを目的としています

・このロボットは、複数のオープンソースAIモデルを組み合わせて、環境からの情報に自律的に反応します

・カメラ、マイク、センサーを内蔵しており、詳細については2025年の初めに発表される予定です






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■ このニュースに対する友村晋の考え
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本記事では、Jizai社のロボットを取り上げていますが、

今日僕が強調したいのは

「AIエージェント」というキーワードです。

これからIT界隈でますますバズワードになっていくでしょう。


AIエージェントとは文字通り、AIが指示待ちじゃなくエージェントのように

自律的にふるまうシステムのことです。

チャットGPTなどの単純な生成AIは

「人間から質問される」

というインプットをうけ、アウトプットをします。

そしてさらにそのアウトプットが気に入らなければ

次の質問をして、また精度の高いアウトプットを待つ。

という流れになります。

それに対してAIエージェントは、


「そろそろ部屋を掃除した方がよくないですか?」
と自立して考え、勝手に提案してくるイメージです。

さらに、「どこを掃除しますか?」ではなく、

「床より窓が汚れているので今日は窓を中心に掃除します」

と、これまた自立して判断、さらに行動に移します。

もちろんまだそんな賢いAIエージェントは誕生していません。

この2025年は、世界のどの企業がいちはやく

AIエージェントをつくるかという競争の一年になりそうです。

なぜかというと、これはビジネスで言うと、

AIエージェントを導入したら、

生成AIと違って、人間の社員のように

「1つ指示したら次の指示をせずに、仕事完遂まで自立して行う」

ことが可能になるからです。

今日はこれぐらいにします。

また詳しくyoutubeで話しますね。


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■ 参考元URL
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ニュースの全文はこちら▼

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/03031/010600004/

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