【友村晋の最新テックNEWS】バイデン政権が中国製電気自動車に100%の関税を課す
おはようございます!
友村晋の最新テクノロジーNEWSです。
※月水金に配信中。
今日は、
【バイデン政権が中国製電気自動車に100%の関税を課し、米中の競争が激化しています。】
というニュースを紹介します。
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■ 要約
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このニュースを要約すると、下記のような内容です。
・バイデン政権は中国製電気自動車に対する関税を25%から100%に引き上げると発表しました。
・この関税引き上げは、中国の国家補助金による安価な電気自動車生産に対する制裁として行われました。
・中国は対抗措置を講じる可能性があり、米中間の競争がさらに激化する見込みです。
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■ 友村晋の考え
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このニュースに対して友村晋が感じたこと。
コロナの封じ込めもアメリカより中国が成功した。
これは民主国家か独裁国家かの違い。
独裁国家は、「明日から、外を出歩いたら投獄する」
みたいなことが議会の承認を得ずにすぐにできる。
BYDのようなEVメーカーに、国家として予算を注入するのも
習近平がひとりで自由に決めることができる。
そうすると、テスラからノウハウを学んだあとは
もう予算勝負。
そして予算をもっているBYDがこれから伸びていくのは
間違いないと思う。
アメリカで関税をかけられている間にも
権力を広げているグローバルサウスに「激安」で提供すればいい。
だって車をつくるための(国家)予算は無限にあるんだから。
欧州やアメリカが目の敵にするのはトヨタじゃない。
本当のライバルは中国のBYDだと思う。
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■ 参考元URL
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ニュースの全文を読みたい方はこちら▼
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20240704-2979239/
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