ジンザイベースの営業会議に同席してみた
みなさん、こんにちは!ジンザイベースのシンです。
今回は、「ベンチャー企業の営業会議って、一体どんな感じなんだろう?」なんて疑問を持っている方に向けて、弊社の営業部門の定例会議の様子をお伝えします!ぜひ最後までご覧ください!
弊社は創業4年目の外国人材紹介事業を展開しています。会社概要や事業内容については、以下の採用ピッチ資料をぜひご覧ください。
アイスブレイクから始まる和やかな雰囲気
みなさんは、会議と聞くと堅苦しいイメージを持っていませんか?でも、うちの会議はちょっと違うんです。
今回の会議は、9月の3連休明け。みんな休日モードが抜けきらない中、まずは連休の思い出話からスタートしました。営業部の本田さんは友達とカラオケを楽しんだそうで、他のメンバーもオンラインゲームの話で盛り上がり...。
こんな感じで、毎回カジュアルに始まるんです。これがアイスブレイクの役割を果たしていて、和気あいあいとした雰囲気で本題に入れるんですよね。
ちなみに、営業部では以下のようなメンバーが在籍しています!
代表から新チームへ:営業力強化の舞台裏
さて、和やかな雰囲気で始まった会議ですが、ここからは真剣モードに突入します。
次に取り上げられたのは、来週から加入予定のインターン生についての話題です。弊社にとって初めてのインターン受け入れということもあり、どのようにマネジメントしていくかが議論の中心でした。
背景として、弊社は第四期を迎え、社員数が30名を超え始めています。いわゆる「30人の壁」にぶつかっている状況なんです。これまでは弊社代表1名で営業を担当してきましたが、会社の成長に伴い、代表が経営やマネジメントにより専念できる体制構築が急務となっています。
そこで、営業部門の強化を図るため、6月以降に3名の新しいメンバー(正社員や業務委託)を迎え入れました。そして今回、さらなる強化策として2名のインターン生を採用し、10月1日から稼働開始予定なんです。
この新体制をどう構築していくか、具体的にはこんな案が出されました:
定期的な1on1面談の実施
進捗状況を確認する機会の設定
各メンバー(インターン含む)の役割と目標の明確化
また、新メンバーやインターン生が抱える困難や疑問をしっかり把握して、適切な支援を行うことで、早期戦力化を図ろうという方針も決まりました。いずれにおいても、チーム全体の成長を促進することを目指していることが伺えました。
代表一人で担ってきた営業業務を、新しいチームに移譲していく。この大きな変革期に、どうやってチームを作り上げていくか。その熱い議論を間近で見られて、本当にワクワクしました!
数字で営業活動の進捗確認
次に、現在のアポイント数値の共有がありました。
なんと、今月のアポイント率が前月比で大きく向上してるんです!目標達成まであと一歩というところまで来ているんですね。
ここで驚きの事実。実は6月に新たなセールスチームが始動した当初、正直アポイントメントが全く取れない時期もあったんです。それが今では、こんなに改善しているんです。
この急激な改善の裏には、アプローチと分析手法の変更があります。単なる電話営業から、手法を大幅に切り替えると同時に、電話時のメンバーの発話内容を全て記録・分析することができるツールを導入することで、日々改善を重ねています。
こういった取り組みの結果、チーム全体の数値改善へつながっています。こういった状況を踏まえて、今後の行動方針が決まりました。
アポイント数と有効コンタクト数の維持
電話発信数を最低○○件に保つ
新規アポインティング○○件の獲得
特に印象的だったのは、具体的な数字が飛び交っていたこと。「頑張ろう」とか「もっと良くしよう」みたいな抽象的な話ではなく、明確な数値目標があるんです。これなら、自分の成果が一目瞭然ですよね。
実はこの「数字にこだわる」文化、営業部門だけじゃないんです。弊社の全ての会議で、具体的な数字を基に議論が進められています。抽象的な話ではなく、常に数字で語る。これがジンザイベースの大きな特徴なんです。
さらに、10月からは新たな体制へと移行します。冒頭お伝えした通り、インターン生をインサイドセールスに、社員をフィールドセールス(主にオンライン商談)に配置する予定。
正直、数字ばかりを追いかけるのは大変なときもあります。でも、自分の成長が「今月は先月より○%良くなった!」って数字で見えるのは、結構成長を実感できるんですよね。
目標達成に向けた具体的プランと改善アクション
会議の後半では、今週の目標達成に向けたプランの共有がありました。
まず、営業日程の確認から。9月の営業日数を整理して、各メンバーが自身の営業計画を明確にしていきます。
次に、先日開催されたセミナーから得られたリードについての議論がありました。というのも、9月18日に識学さんとコラボで「評価制度改革と外国人活用の最新アプローチ」というテーマのセミナーを開催したんですね。(実はこれ、2回目なんです!)
このセミナーには3-40社近くの企業様にご参加いただき、受講後アンケートでは具体的に外国人採用を進めたいと回答された企業様も。その企業様へのアプローチ手法やアポイントメント取得状況について、熱い議論が交わされました。
顧客とのコミュニケーションについても細かい話がありました。例えば、
資料送付後のフォローアップの重要性
人事部門担当者への対応方法
決定権を持つ上司との確認の必要性
また、在留資格「特定技能」に関する理解とニーズについても議論がありました。弊社では、介護や飲食などの業界に特化して営業活動をしているため、各業界特有の課題や業界知識、そして特定技能の知識をもっと深めていく必要性が強調されていました。
実は、弊社のセールスチームは異業種からの転職組が多いんです。だから、外国人材業界や特定技能、顧客の業界特性についてはまだまだ知識不足な部分も否めません。でも、それって逆に言えば、まだまだ伸びしろがあるってことなんです。この分野のエキスパートになれる可能性が大いにある。そんな期待も込められた議論でした。
最後に、さらなる生産性の向上と成果拡大のために、どうしたら良いかという話になりました。メンバーからは新しいツール導入の提案も。実はこれ、毎週の恒例なんです。「制約条件なしでどうやったらもっと良くなるのか」を話し合い、そのための予算交渉を部門長から代表取締役へ実行する。こんなダイナミックな提案・実行のサイクルが、弊社の成長を支えているんだと実感しました。
ジンザイベースの会議文化?!
さて、ここまで読んでみて、どう感じましたか?
ジンザイベースでは、各チームが毎週の定例ミーティングを通じて、成果報告、反省共有、次週の目標設定を行っています。しかも、これはどの部門でも同じスタイルで実施されているんです。
特筆すべきは、私たちが識学さんの組織マネジメント理論をベースにしていること。例えば、「部下からの報告→上長からのフィードバック」という流れは、まさに識学さんを参考にしています。
さらに、フルリモートという特性上、会議の重要性がかなり高いんです。そのため、どの部門でも必ず週に1〜3回の定例MTGを固定で実施しています。会議だけでなく、OviceやSlackでの日常的なコミュニケーションも含めると、その量は他社と比べてかなり多いかもしれません。
こういった会議文化が、ジンザイベースの急成長を支えているんです。正直、最初は「会議多すぎじゃない?」って思った人もいるかもしれません。でも、これだけのコミュニケーションがあるからこそ、フルリモートでもチームの一体感が生まれ、目標に向かって全員で突き進めるんです。
皆さんなら、こんな環境でどんな成長ができると思いますか?私たちは、この独自の会議文化こそが、個人の成長と会社の成長を同時に実現する鍵だと信じています。
さいごに
いかがでしたか?ジンザイベースの営業部門の会議の雰囲気や業務内容について、少しでも理解を深めていただけたでしょうか。
正直、こんな詳細な会議の内容まで公開しちゃって大丈夫?って思った方もいるかもしれません。でも、これが私たちの「ありのまま」なんです。
現在、ジンザイベースでは全職種で積極採用中です。「やりたいことが複数ある」「どのポジションに応募すれば良いかわからない」そんな方は、オープンポジションでのご応募も受け付けておりますので、ぜひお気軽にご応募ください!