双方が双方を見たとき
どうもー、
hhcネットワーク 共同代表の吉田&桜木でございますー。
ちょっと趣向を変えまして・・・
★吉田から見た桜木
★桜木から見た吉田
を紹介してみようかと思います!
吉田から見た桜木さん
えー・・・。一言で言うならば
「クソ真面目」
ですね。
東西合同の役員会議とかでも、よくリードいただくのですが、
「それはお客様にとってプラスなのか」
「お客様はそれで満足するのか」
と、厳しい目線で発言することが多いです。
でも、怒鳴り散らすとか、押し付けることはないんです。
お客様・スタッフ・会社のことを真っ先に考えて、
言葉を選びながら発言していますね。
しかも、的を得ているんです。
スタッフに対して的確なアドバイス・指示をしている姿は
本当にすごいです。
あとは「人をしっかり見ている」点もすごいと思います。
桜木の本職はカウンセラーですから、声のトーン・表情など
少しの違いを見抜く・感じ取る力は社内で右に出る者がいないです。
もう一個、これはラジオ(ゆるふわ)に関してですが、
毎週の生放送、本当にすごいと思います。
ラジオ番組というものは、一人ではできません。
・プラットフォームであるラジオ局(含む裏方スタッフの皆様)
・パーソナリティ(桜木ですね)
・リスナー様
この3つの素材がなければできません。
私(吉田)は、基本的にラジオに関して、
表に出ることを控えております。
それはなぜか。
私は、桜木と同様に落語が好きなのですが、
ラジオのスタジオというのは一種の舞台(高座)なんです。
舞台(高座)というものは神聖な場所なんです。
素人が寄席の高座にあがらないのと同じで、
私がスタジオに入ることは無いんです。
あと、喋りベタなので、ゲストでも出演はお断りしてます。
だから、裏でちょこまかと支援はしますが、
原則ノータッチという取り決めを社内でしております。
あ、生放送は仕事的に聞けませんが、
アーカイブでちょこまかと聴いておりますw
もう一つだけ。
「すべてにおいて全力投球」
なところも、実は尊敬しています。
・・・その分、負荷がかかりすぎてしまうことはありますが、
我々も長い付き合いですので、できるだけフォローするようにしています。
書き出したらきりが無いので、このへんで終わりたいと思います!
桜木から見た吉田さん
吉田さんですか・・・。
色々ありますが、まずは・・・
「義理人情・御恩を大切にする方」
ですね。
私以上に義理人情・御恩を大切にする方ですね。吉田さんは。
有名出版社である、幻冬舎の見城徹社長は、
「G・N・O」を大切にすると仰られていました。
G:義理
N:人情
O:恩返し
我々は、設立当初から店を持たずに営業を続けてきました。
我々にとっての店は「自分の顔」なんです。
顔でお商売を続けているからこそ、義理事は欠いてはならないと
常に吉田さんは口にしています。
お客様・お取引先様の冠婚葬祭や、周年などの節目。
盆暮れ正月の挨拶回り。
これはどんだけ忙しくても欠いてはならぬ。
そして、見返りを求めてもならぬ。
求めなくても、自然と返ってくるから。
色々と名(迷)言を言う人。それが吉田さんですw
完全なる大阪人ですが、気っ風の良さは江戸っ子並みですね。
食事なんかに行くと、一番多く出しますね。
(その次が私w)
若手を連れて行くと、大体は「財布をしまいなさい」が口癖です。
・・・私も真似させてもらってますw
コロナ禍で、我々も大打撃を喰らいました。
特に大阪エリアは、飲食店の顧客が多かったため、我々も倒れかけました。
そんな中、吉田さんはスタッフに檄を飛ばしました。
「資金はなんとかするから、節目はいつもどおりやれ」
コロナで休業要請が出始めたのが春でしたが、
お中元シーズン直前の発言だったと思います。
正直、東西ともにかなりの売上減が続いておりましたが、
スタッフ全員「吉田さんが言うならば・・・」という思いで、
通常通りお中元をお届けしました。
一部のスタッフからは「費用を負担します」との声がありましたが、
吉田さんは「そんなもん要らん!その分、お客様のために使いなさい」
と言い続けました。
「大変なのはどこも同じ。ここで引いたら三流や」
「お商売をされているお客様がいるならば、
その金で些少でも売上貢献してこい」
スタッフも正直者ばかりですから、吉田にこう言われました・・・と、
バカ正直にお伝えした者もいました。
一部のお客様からは、感謝の手紙を頂戴したこともありました。
あとから聞いた話ですが、10万円の臨時福祉給付金。
ほぼお中元の資金として消えたそうです。
この気っ風の良さ、私には真似できません。
あと、これは欠かせないのが「自由」ですね。
これだけ聞くと「は!?」って思われる方が多数だと思います。
自由気ままに・・・というわけではなくて、
「ルールは最小限に!その中では自由に!」
って考え方のお方です。
二人で立ち上げたとき、よく選挙で言われる三バンを
すべて持っていませんでした。
・地盤(うちだと顧客)
・看板(どっかのフランチャイズとか)
・かばん(資金)
そんな船出だったんで、多少のニーズがあればサービス化してました。
その時の吉田さんの口癖は・・・
「なかったら作ればいい!」
でした。
フットワークが軽いのが売りでしたので、
ニースはあるのに他所にはこんなサービス無いんかぁ・・・
・・・ウチでできそうやな。じゃあやるか!
こんな感じで創業当初はいろいろやってましたw
今でも、スタッフから相談があると、以下の項目で出来るか考えます。
・ニーズはあるか
・ウチのルールに逸脱しないか
・無理なく続けられるか
・最低限の利益を確保できるか
上記審査を通り、東日本エリアのあるスタッフが始めたのが
「買い物代行御用聞き」でした。
山間部の高齢者顧客に向けて、重いものを車で運んであげる。
あ、そのスタッフの本業は家電修理です。
ですが、お客様との雑談(お茶を出されての歓談)中に、
重いものを買ってくるのが大変・・・とのお声があったようです。
先に書きましたとおり「なかったら作ればいい」の精神で、
サービスを許可しました。
・・・いやー、書き出したらホンマにきりが無いですねこれw
あまりおだてるとあの人・・・図に乗るので、これくらいで。
以上、桜木でございましたーーー。