ハンバーガー屋さんが楽曲制作する話
アチー、記事の更新しようと思ってもしてなかったー(挨拶)
ども、KAKUMEI Burger & Cafeのおしゃべりクソ野郎新岡です。
Twitterと連携させたりフェースブックと連携したりして記事への流入数を増やすとかいう努力って大事ですよね。
全くしていないので、この記事が店の利益に繋がっている可能性はゼロ、、、
恐ろしい話です。この記事を書いているときの僕の労働生産性は、、、労働とは、、、この星の未来は、、、
ヘッダー(?)にしている画像は当店で提供しているロコモコです。
美味しいのでお店にきて食べてください。宣伝はここまで。
・曲作りました
で、唐突なんですが曲作りました。
あまりに唐突すぎてなんのことやら何もわからないと思います。
僕もよくわかりません。
世の中にはよくわからないことがたくさんあり、往往にしてわからないことはわからないことのままなのです。
しかし僕もいよいよ大人になってしまい(あと数ヶ月で32歳です/新岡さん12歳という言い方も可能)わからないことを
「わからないんですよねー^ ^」
というと怒られが発生してしまうことを学びました。
僕もやはり人間。怒られは嫌です。
ですからわからないなりに筆をとるのです。(挨拶2)
・いきさつ
僕の人生を紐解くと様々なことがわかるのですが、様々なことのうちの一つとしてバンドをやっていたという情報があります。
青春時代真っ盛り、花も恥じらう高校生の僕は「特攻の拓」やら「クローズ」「WORST」さながらのヤンキーハイスクールに通っていました。
ヤンキーハイスクールボーイ時代の話も様々あるのですが、それはいつかの機会に回すとして、そこで僕はけいおん楽部に所属しており、ギターを触ったり高校生は本来購入してはいけない卑猥なゲームに没頭する毎日を送っておったわけです。
高校を卒業した後もギターを触ったり卑猥なゲームをしたりを続いていたのですが、人間そういった趣味を継続してゆくと繋がりというものは増えていくようで、気づけば周りは支持者、共感者、傍観者、ゴロツキ、音好き、モノ好き、その筋の人間ばかり、、、
メキメキと力をつけて行く彼等を尊敬し羨み、ジョインしてーなこのヤロー!などと思っても、フツーのサラリーマン時代やら飲食店の修行時代ではそういった音楽を筆頭とした趣味人の集合体と一緒に何かを作るなんてのは無理無理無理のカタツムリ。そんな裁量ないですからね。
しかしこの新岡、今やジェイルブレイク済み。OSに掛けられていた制限など遥か昔に取り払われているのです。
真面目でやる気に溢れている僕は様々な可能性を考慮して旧知の人間を頼り音楽作成へと歩みを進めたのでした。
・実際の楽曲制作に関して
さて、いよいよ楽曲制作の話ですが、旧知の仲を頼るしかない僕は当然スマホを眺めるわけです。
幸いにしてブルーハーブ色の友だち一覧にはそれなりに音楽つくってるパーソンたちがいるわけですが、「俺、今働いてるハンバーガー屋さんの曲作りたいんだよね^ ^」なんていっても即ブロックされる事請け合いです。
悩む事数秒、僕が愛してやまない大学時代のパイセン「J氏」に依頼を決行。
突然のLINEにも関わらず「今度暇な時にハンバーガー食いに行くから、その時に話そー!!」というニュアンスのコメントをいただき、後日J氏がKAKUMEI Burgerにご来店。
僕「曲作りてっす」
J氏「わかったやったる」
という電光石火のやり取りの後、翌週にはトラックが完成。
思いついてからここまでが2週間ほど。
驚くべき速度で思いつきがRollin' Rollin'してゆきました。
トラックが完成した後は歌な訳ですが、何故か「自分で歌うんだー!!!」という気持ちが盛り上がっており、J氏には「これ俺が歌入れますわ」などとほざいて作詞もするなんて言ってしまいました。
トラックが完成した翌週にはスタジオのレコーディングブースが予約されるも、僕のメモ帳には「oh humburger...」しか歌詞が書かれずに録音当日を迎えることに。
歌詞はもちろんメロディーも真っさらな状態でレコーディングブースに入り、「時代はHIPHOPなんでフリースタイルでいけるんですわ」などと口にした僕はトラックを聴きながらうわ言のようなラップを繰り返していたのでした。
マンブルラップ流行ってるから!という言い訳も確実に通用しないクソを口から垂れ流したあとは即座に喫煙ブースに移動し、小一時間タバコをふかしして再度録音。
J氏にケツを引っ叩かれながらやっとの事でレコーディング終了。
スチャダラパーの「Get Up And dance」とLAMP EYEの「証言」ジブさんパートからクソ改変サンプリングをしているわけですが、怒られが発生してしまう恐怖と一瞬格闘したということだけは残しておきたい。
ともあれ、ハンバーガー屋さんだけれども何故かテーマソングが完成したわけです。
曲のアウトロ付近は、歌パートが入れたくて適当にメロディーをつけたら降神みたいになってサイコーだったので入れてます。
最後の「We are KAKUMEI Burger」の部分は向井秀徳リスペクトのつもりです(サッポロOMOIDE IN MY HEAD状態でTHA BLUE HERBの話してるんだからHIPHOPとしてカウントOKでしょ )
MV撮影に関してもまだ色々あるんですが、まあ、それは次の機会に。
次回更新がいつになるかはわかりませんが、、、、
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