第007稿:投資計画
資産形成していく上で、新NISAでの投資信託は老後の蓄え。個別株が目の前の資産形成と位置づけて動き始めています。
思案段階では暗号資産やFXなども視野には入れましたが、自身の分析好きを活かせるのは個別株投資がベターな選択だと現時点では判断しました。
初期から月換算した時に1〜3万のリターンは低めに試算する上でも現実的でしたし、リターンを全て再投資して元金を雪だるまで増やしていくのが最もイメージつく方法だったんですよね。
【ロードマップ:初期】
❶ 個別株のスケールアップ
個別株をやるにはかなり少ない元手からスタートしているため、リターンはすべて再投資に回して、まずは動かせる種銭を増やす。銘柄数・単元数共にスケールアップしてリスク分散とリターンアップにつなげたいと考えています。
【ロードマップ:中期】
❶ 個別株のスケールアップ
配当株運用で月20万(年間240万)を将来的なゴールとし、そのために必要な原資の増加を目指す。
❷ 突発変動の準備金
大きな相場下落時に買いを入れられるようリターンの一部を準備金として確保する。
❸ 新NISAつみたての増額
なるべく早く非課税投資枠上限の1800万に持っていくためにも、手元のつみたて額だけでは時間がかかりすぎてしまうため、リターンの一部をつみたてに流用する。
【投資戦略:初期】
■短期1ヶ月前後でのスイングトレード
■月次元本に対する収益率目標:8%〜10%
■年間成長投資枠に余裕があるうちは新NISAも活用
【投資戦略:2年目以降】
■ベースは初期と同様スイングトレードをスケールアップ
■リターン配分:再投資5・NISAつみたて3・準備金2
■年間成長投資枠オーバー分は配当保有株を特定口座にシフト
■使える限りはNISA成長投資枠を活用
【投資戦術】
■当面は国内グロース株・小型バリュー株主体
■銘柄選定のベースはファンダメンタルズ分析に基づき選定
■自己発掘はセクターを絞って行う
① ヘルスケア
② AI・半導体
③ 防衛関連
④ 環境・エネルギー
⑤ 生活圏で実態把握ができる気になる企業
■AIスクリーニングを発掘補助として活用し、ファンダメンタルズ分析から最終的に選定
【購入・売却時期判断】
① 移動平均線
② 1年・クォーター・1ヶ月の値動き
③ RCI・RSI
■ 資金不足で買えない場合もデモトレード
【マイルール設定】
■損切り・利確ラインを設定
■購入根拠が崩れたら売却
■大幅な市場変動による下落は保有維持
この机上の準備が1年後、数年後にどの程度化けてくれるのか。未知数な部分とイメージがつく部分、それぞれが半々の状態です。
いずれにせよ『ファンダメンタルズ分析』と『テクニカル分析』の精度を上げていくための修練と、何よりも感情に流されない『マイルールの徹底』に努めたいと思います。