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【こころがととのう】経済的余裕を持つ

お金無い、、、それは経済的に余裕が無いことですね。
色々な事情はあると思いますが、この経済的余裕があると、今の仕事や生活習慣に縛られる可能性が減り、様々な選択肢が選べる可能性が広がります。


そもそも、なぜ経済的余裕がないのか

それ自体、人それぞれの事情があり、他人のその状況を一切否定するつもりありません。ただ、世間一般的に言われる「普通」の生活が出来る人にとっては、経済的余裕を実現する可能性は十分にあると考えています。

浪費と消費

浪費とは、簡単に言うと、何かを楽しみたい気持ちで使ってしまうお金のこと。物欲に負けて、衝動的に必要のないものを買う、過剰に嗜好品を購入すること。 基本的には、生産性がなくいわゆる無駄遣いのお金です。ただ、それ自体が悪いものでなく、常にこの状態でなく、自分の身の丈にあった稀にであれば良い状態だと思います。

消費とは、生活に必要なものを購入したり、サービスを利用したりすることです。ただし、気をつけるべきことは、必要なものだけに消費する事。あれもこれも無駄なものを購入したりすることは、結果無駄になります。本当に必要なものだけを購入できる意識が重要です。

支出を減らすことから始める

まずは支出を減らすことがもっとも簡単にできること。生活環境により異なりますが、
例えば、都心住まいで自家用車持ち。交通手段について普段は、電車や自転車。車は月に1回程度しか乗らない。その車、本当に必要ですか?
例えば、殆ど着ない服を何となく流行っぽいから購入する。その服、本当に必要ですか?
簡単な話、【必要】か【欲しい】で切り分ければ良いのです。
まずは、生活するために必要な支出は無理して減らさない。電気、ガス、水道、食事。食事は、体の基本なので、悪い食べ物ばかり食べると身体に悪影響を与え精神も悪くしてしまいます。睡眠も大切なので、身体にあった寝具を揃えたいところ。
減らせるところは、見栄をはるための物全て。大丈夫。他人は、対してはあなたのことを見ても覚えていません。見栄えは良くなっても、中身はその人本人のママ。大切なのは人間性です。身の丈にあっていない嗜好品に固めた姿は、飾らされているだけかもしれません。相当金銭に余裕があるのであれば良いと思いますが、余裕がないのに購入してお金がないのは本末転倒ですね。
シンプルで質素な方が、実際にはその人を格好良く美しく見えるものです。着るものや着けるもので飾るのでなく、自分自身を磨き上げましょう。
少し話がそれてしまいましたが、支出を減らせるモノは非常に沢山有ります。

家の物を最大限減らす

何が必要で、必要ないのか。家の物をみてみましょう。
例えば、靴箱に詰まっている靴。そんなに必要?それ、いつ以来履いてない?いつか履くと思って残していませんか?きっと、ほぼ履くことは無くスペースの無駄遣いになるでしょう。靴を履くにしても、実は人は選択肢の中から選んでいます。つまり、選ぶという脳のストレスを感じながらエネルギーを使っているのです。非常に勿体ないですね。
それであれば、よっぽど気に入った靴を2−3足程度だけにして、殆ど選択せず決めるほうが気持ちもスッキリしますし、スペーススッキリします。
物を減らせば、どこに何がどれくらいあるのかがわかり、本当に必要なものや自分が心地よいと感じられるものだけが残り余計な物を買わなくなる。そして、無駄遣いをしなくなるので支出が減り、経済的余裕が少しずつ積み上がって行きます。

収入を増やすことは簡単でない

本業の給料や副業での収入など、収入簡単に増やすことはできません。副業が可能でアルバイト等をすることができますが、自分の時間を失うことになります。もちろん、一切否定しませんが、自分の本当に過ごしたい余暇の方法にそぐわないのであればもったいないことです。
まずは、簡単な支出を減らすことから始めていきましょう!

投資によるインカム・キャピタルゲインと複利効果

金銭的に余裕があれば、株(特に新ニーサでインデックス)や債券投資等で複利効果を得つつ、インカム・キャピタルゲインを狙い、お金に働いてもらいましょう。
私も実際に、お金に働いてもらい、本業の給与以外にも収入を得ています。
なお、元本が大きければ大きいほど複利効果やインカム・キャピタルゲインの収入は高まります。
私は、支出を減らし、本業で少しずつ成果を上げて給与を上げ、残ったお金で投資をし、お金に働いてもらっています。

お金があると選択肢が増える

お金がないと殆ど何もできません。資本主義である以上、当たり前のことです。逆に言えばお金があると、様々な選択肢を選ぶことができます。
例えば、旅行先のホテルルーム、食事、宿泊数、交通手段。お金がなければそもそも行くことすらできませんね。
お金があるから選択することができるのです。人生において良い選択肢を増やすために、まずはもっとも簡単な不要な支出を減らして行きましょう!


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