フリーランスAndroidエンジニアによる案件探し
Androidエンジニアのフリーランスになって1年経ちました。
現場は2つ経験しており、今回3つ目の案件を獲得できたタイミングでの執筆になります。Androidの経験年数は約3年です。
noteにまとめた理由
案件獲得の為、フリーランスエージェントに登録や商談など時間を割いたのでnoteに残したいと思いました。
Androidエンジニア視点なので、ニッチかもしれませんが、これからフリーランスを目指す方や、フリーランス1年程度の方は参考になるかと思います。
案件の獲得方法は大きく3つ
フリーランスエージェント経由でないと案件獲得出来ない
案件の獲得方法3つで、探しましたがフリーランスエージェント経由が一番可能性があります。
理由は、案件の数が違います。直接応募できる企業は数社しかなく、フリーランス向けの求人サイトでも案件は少ないです。Android以外だと分かりませんが、同じ傾向の可能性は高いかもです。
フリーランスエージェントはAndroidの技術など知らない
案件を探してもらう際、希望条件や環境、優先順位などヒアリングをします。話せばすぐ分かるのですが、エージェントはAndoridの技術について特に知らないですね。
なので、深い相談は出来ないと思っていて問題ないですし、今後のキャリアアップについての助言などないです😅
中間マージン非公開は性に合わない
フリーランスエージェントの多くは中間マージンは非公開です。
マージン非公開の場合、多く引かれているのではないかと考えてしまいエージェントに不信感が残ります。他にも思うところが多々あります。
中間マージン公開のエージェントが良いとも限らない
中間マージンを公開しているエージェントはいくつかあります。只、公開している理由の1つは、エージェントとして知名度が低かったり、案件が少ない為、公開して優位性を持つ側面があるかと思います。
中間マージンが低かったとしても、案件が決まらなかったり、商流が深かったら意味がないです。
タイミングと運も大事
2ヶ月ほど案件を探して来ましたが、良い案件に遭遇出来るかが鍵になると感じました。(これは運の要素もありますが、7月のタイミング自体があまり良くない?)
Androidの案件だと、すでに公開されているのが15件程度で、1週間で新規に出てくるのが3つ程度な感覚でした。
なので、案件を探した時点でうまくマッチしなければ、毎週出てくる案件から探していくので時間が掛かります。
(すぐに決まらなければ、エージェント側の優先順位が下がるのでサポートが薄くなる気がします)
フルリモート案件は減少傾向
1年前は、基本フルリモートの案件しかないイメージでしたが、今回は出社が必須(週2、3程度)の案件がいくつかありました。
モバイルの案件は、他と比べてフルリモートが多いかと思いますが、確実に減っていと感じました。なので、案件獲得には東京近郊で在住している方が有利かと。
商談まで進んだ件数
約2ヶ月ほど案件を探して、商談まで進んだ件数は5件です。
そのうち2つ、オファーを頂きました。
お見送りとなった、3つの内2つはiOSのスキルが必要だった為でした。
これまでの案件探しを踏まえて
また、商談の時期は揃えるのがよいです。
別エージェント経由でオファーを同時に貰えれば、エージェントは自分のところで契約して欲しいので、単価アップして貰える可能性が高いです。
スキルアップ大切
当たり前ですが、経験年数やスキルによって案件の獲得は大いに変わってきます。
個人的には、直接案件を獲得したいのですが、スキル不足や情報発信が少ないなどエージェントに頼るしかないのが現状です。
次回案件探しは、1年後ぐらいになるかと思いますので、それまでにスキルアップをし今回とは違う形で案件獲得したいです。
おわり
案件探しについて色々書いて来ましたが、他に大事なポイントは、自分の適正単価を把握する事かと思います。
記事を最後まで読んで頂きありがとうございます!参考になれば幸いです!