RPGツクールフェスでアクションRPGを作る
こんにちわ、shinです。今日はサイクリングに行って来ましたが気温が
37度
もあってマスクしてたら死ぬかと思いました。
今回はRPGツクールフェスで、アクションRPGを作るに当たって必要な要素なんかについて考えて行きたいと思います。
そもそもRPGツクールフェスは
アクションRPGを作れるようには
出来ていません。
だから、作れるとしても
「なんちゃって」アクションRPG
でしかありません。
自作システムを組む必要があるのですが、そもそもプレイヤーが出来ることは「物体を調べる」「物体に触れる」「物体にアイテムを使う」くらいしかありません。
なので、その動作と自作システムを組み合わせて「アクションをしてる風にみせる」事が重要です。
では、どのようにするのか簡単に説明します。
⬜変数
変数という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
ツクールフェスではこの変数を使う事で様々な自作システムを作ることが出来ます。
使用例を言いますと、まず主人公のHPを変数で100と設定します。
変数は「変動する数」という認識でよいと思います。敵のモンスターのダメージを80に設定して、敵に触れたときに主人公のHPの変数100から80減らして20にします。
そして、回復アイテムを使うとHPが100回復すると設定すれば、もうアクションRPGの骨組みは出来てしまっているんですね。変数スゲェ。
⬜アクション部分
ツクールフェスでは主人公には、敵に対して「触れる」か「調べる」事しか出来ません。
触れた時にダメージを与える。
調べた時にダメージを与える。
どちらも単調です。
さらに、どうやって敵からダメージを貰うようにするんだろう?と
悩んでしまいます。
要するに「触れる」か「触る」時に、敵にバリエーションがあればいいわけです。
そこで、登場するのが
タイマーです
自作品では、タイマーを10から1までカウントして0になったら10に戻るを繰り返します。
ツクラーの方なら、何をしようとしているかおわかりですかね?
そうです。一秒毎に、敵の行動パターンを変えて、攻撃が入る時と、ダメージが入る時を設定します。
こうすることで、アクションが単調にならない。
かつ、特定の行動でダメージを与えたり、与えられたりするわけです。
上記の変数と、
タイマーを組み合わせることで、
「なんちゃってアクションRPG」を作ることが出来るんですね。
過去に作った作品の画像乗っけときます。
(ホントは動画を貼りたかった)
これでもプレイしていると単調だと感じます。
なので、「ギミック」を取り入れる事で
マンネリ感を感じさせないように作ろうと
考えています。
その話はネタバレになっちゃうので内緒。
次は、タイトルと世界観について考えて
行けたらいいなって。
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