S評価チェレスタ(7人気)2着👏【ローズステークス】全頭診断・最終結論
こんにちは
しん競馬です!
こちらの記事では日曜日に行われる
ローズステークス
の全頭診断と最終結論の公開を行っていきます!
先週のセントウルステークスと京成杯オータムハンデキャップ、それぞれのS評価馬が好走しており、
・セントウルステークス:トウシンマカオ 1着
・京成杯オータムハンデ:アスコリピチェーノ 1着
サンライズロナウド 3着
このように両レースとも的中という満足のいく結果となりました!
これで、全頭診断を開始したCBC賞&札幌記念の週から、
・ CBC賞 スズハローム 2着
・ 札幌記念 ノースブリッジ 1着
・ キーンランドC サトノレーヴ 1着
・ 新潟記念 キングズパレス 3着・セレシオン 2着
・ 紫苑S ミアネーロ 2着
・ セントウルS トウシンマカオ 1着
・ 京成杯AH アスコリピチェーノ 1着・サンライズロナウド 3着
7レース連続でS評価とした馬が馬券内に好走しており、単勝回収率190%・複勝回収率150%を記録しています🔥🔥🔥
今週も的中させたい方は、是非最後までご覧ください!!!
【レースの見解】
本レースは、春からクラシック戦線で戦ってきた実力馬と、夏に成績を残してきた上がり馬が激突する秋華賞トライアルです。トライアルということで、上がり馬や賞金の足りない馬は、是が非でも権利を取りに来るため、必然と先行争いが激しくなる傾向にあります。実際に過去10年(阪神開催と中京開催)で、3角6番手以下を差し馬とすると、勝ち馬の6頭が差し馬で、3着以内に入った30頭中19頭が差し馬であり、好走馬の6割が差し、追い込み脚質であると記録されています。ここで、中京競馬場で行われた3年に限定すると、勝ち馬は全て3角6番手以下という好位から競馬が出来る馬であり、2.3着馬に限定すると、6頭中5頭が3角8番手以下の差し追い込み馬である。
しかし、Bコース替わりや目立った逃げ馬がおらず、差しの競馬で結果を残してきた馬が多く、追い込みというよりも、先行に近い差し脚を使える馬に注目したい。
【全頭診断】
1.カニキュル 戸崎 B
前走の1勝クラスは、展開と舞台設定など、色々なことが噛み合っての勝利。前走や前々走の走りから、東京1800mの良馬場がベストと感じる。今回は雨予想でタフな脚が求められ、内が荒れてきている中で最内枠は厳しい条件になる。
2.クイーンズウォーク 川田 A
前走のオークスは差し有利の展開の中、先行して4着に好走しており能力の高さを示した。大箱向きのタイプでベストは東京コースかつ外枠。能力がトップクラスにいることは間違いないが、雨予報により馬場が重くなり末脚を発揮出来ない可能性があることから、A評価まで。
3.オーロラエックス 松山 B
デビューから2連勝中で、新馬戦は外を回して差し切り勝利、2走目は先行押切とセンスの高さを披露している。能力は通用しそうではあるものの、走りのバランスや力強さに幼さを感じるため、馬場が重くなる場合、割引が必要になる。荒れてきた内枠になったことも不安要素になる。
4.チェレスタ 西村敦 S
前走の1勝クラスは展開が向いての勝利だが、抜け出した後、脚色が衰えず伸び続けているように、直線が長く坂があっても苦にしない。2走前の1勝クラスでは、1.3着馬が後に2勝クラスを勝利しているように、レベルが高かった中、0.1秒差の2着に好走しており、能力の高さを示した。阪神の2000mと京都の2200mで好走経験があり、パワーがあるタイプなので、稍重以上の中京2000mの適性はかなり高いと感じる。未勝利戦で、オークスの5着馬のランスオブクイーンに勝利していることから、ここでも能力は十分足りる。
5.タガノエルピーダ 幸 B
朝日杯フューチュリティステークスの3着馬で能力は通用するものがある。しかし、その後チューリップ賞で完敗しており、オークスでも1.8秒差に完敗している事から、抜けた能力があるわけではない。また、前進気鋭の強い馬で、2000mは少し長いように感じる。実績から人気するようなら評価を落としたい。
6.レディーヴァリュー 永島 C
前走の未勝利戦は差し有利の展開の中、逃げて0.4秒差をつけて勝利しており評価できる内容であった。2000mでは連対率100%を記録しており、距離適性は高いが、一気に相手レベルが上がり、前走のように楽に逃げることはかなわないことから評価を下げたい。
7.サンセットビュー 鮫島 A
前走の1勝クラスでは、勝ち馬の決め手の高さにやられてしまったが、3着以下は寄せ付けておらず、見せ場十分の走りを披露。前々走はランスオブクイーンの2着、オークスでは苦手な末脚勝負の中、上がり3位の末脚を繰り出し、0.8秒差の7着に善戦している。馬場が渋った方が良いタイプで、雨予報は大いにプラス要素となるだろう。調教の動きだけで言えば、メンバートップクラスにあるため、ここで一発を期待する。
8.ラビットアイ 横山典 C
前走のフラワーカップでは、上がり最速を記録して4着に好走したが、差し有利の展開が恵まれたこともあった。未勝利時に2000mで凡走しており、前走の中山1800mでさえ、最後に脚色が鈍くなっていることから、2000mへの距離延長はマイナスに働くだろう。
9.ラヴァンダ 岩田望 B
前走は相手レベルが高い中、末脚勝負になったことが響き11着に完敗。33秒台の上がりを記録したことが無いほど、持続力に長けているタイプで、東京コースより中京コースが合う印象。軸にまで押せるタイプではないが、適性は高いので軽視はできない。
10.セキトバイースト 藤岡佑 B
前走の桜花賞は、差し有利の展開で先行して0.6秒差の7着であれば健闘といえる。センスの高い馬でコースを問うタイプでは無いが、スピードに長けているタイプなので、今回の差し有利に働く中京2000mはチャレンジという意味合いが大きくなる。
11.フレミングフープ Mデムーロ C
前走は中京2000mで抜群の切れ味を披露して完勝。良馬場であれば良い脚を使えることを示した。しかし、今回は相手レベルが格段に上がること、馬場が重くなる可能性から高く評価はできない。
12.ザブライド 和田 C
前走の未勝利クラスは相手レベルと展開に恵まれての勝利。調教の動き的に幼さが残り、大幅にメンバーレベルが上がる今回は厳しい戦いを強いられるだろう。
13.ハワイアンティアレ 池添 C
前走は鋭い末脚を披露して完勝。2走前2000mで脚が鈍ってしまっていたように、2000mへの距離延長はマイナス要素となる。相手レベルが上がり、適性外の距離となると、厳しい戦いになるだろう。
14.サフィラ 北村友 C
2歳時はトップレベルで競馬をすることが出来ていたが、クイーンカップとオークスの両レースで1秒以上離されて完敗しており、苦戦している。末脚は良いものを持っているが、重い馬場が想定される今回は、自分の能力を発揮しきれない可能性が高い。
15.レガレイラ ルメール S
前走の日本ダービーは強敵かつ展開が向かない中、上がり最速を記録して5着に好走。このメンバーでは頭2つ抜けた能力を持っている。また、末脚が魅力で良馬場の方が良いと思われるかもしれないが、この馬が勝った2レースは両方とも34秒以上の上がりで、負けたレースが全て33秒台の瞬発力勝負であったことを考えると、馬場が重くなりタフさが要求される舞台があっている。また、今の中京コースで伸びる外枠に入ったこともプラス要素になる。ここは通過点としたい。
【最終結論】
◎ 15.レガレイラ
○ 4.チェレスタ
▲ 7.サンセットビュー
雨予報の重馬場想定ということから、高配当を期待します🔥🔥🔥
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
しん競馬
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?