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ディープステートのワクチン業界保護1984 40年の呪縛 女と子供の敵ゲイツ編①

今までのアメリカはワクチン業界を保護するための恐ろしい法律に40年間縛られてきました。法律と言っても官報に過ぎません。ディープステートの本丸は、選挙も経ずに法規制をつくる高級官僚群なのです。
これが今世界を暗雲で覆うワクチン至上主義の発端です。その楼閣に、子供の敵、女性の敵ビル・ゲイツのワクチンプログラムが乗っています。
ガザ地区でのポリオワクチン一時戦闘中止が南北中部を三分割して順番に行われ、ワクチン接種しない二地区の攻撃は辞さないという悲劇を国連が主導する背景でもあります。異常な世界です。
 

トランプ、ロバート・ケネディ・ジュニア共闘が世界を正す


 
今年11月トランプ政権発足と同時にディープステートは完全崩壊し事態は一変するでしょう。なぜなら、今年6月米最高裁がすでに行政の暴走を許したシェブロン法理を否定し、今後あらゆる連邦政府規制を潰す下地を整えたからです。
とはいえ、米英はじめ影響を受けた世界中の国々が悪弊を排除するのに一定の時間はかかるでしょう。その心構えとして、ジョージ・オーウェルが『1984』でディストピアの青写真を披露した通り、1984年から実際に高級官僚による公衆衛生独裁が続いていた現実を女と子供の敵ビル・ゲイツ編で噛み締めておきたい理由です。
 
ロバート・ケネディ・ジュニアがトランプ陣営に加わりました。新政権では、国立衛生研究所NIH所長に就任するかもしれません。ビル・ゲイツによる発展途上国でのワクチン虐殺に終止符が打たれ、これまでの悪事のすべてが断罪されることでしょう。
ビル・ゲイツ、元妻メリンダ・ゲイツ及びビル&メリンダ・ゲイツ財団の悪事の数々を詳報したロバート・ケネディ・ジュニア著の『真実のアンソニー・ファウチ』の中から、ビル・ゲイツのワクチンプログラムによるポリオワクチンとHPVワクチンでの悪事を紹介していきます。
問題が少なくなった伝染病を、逆にワクチンを使って感染拡大する例の手法の源流を見る思いです。こんな悪魔を今まで誰も罰することができなかったことにショックを受けてください。
 
そのベースにあったのは前述したように製薬会社のパートナー、最も高給取りの官僚だった元米大統領医療顧問アンソニー・ファウチによって伝統的価値観や憲法までもが、誰も読まない連邦規制で大きく歪められたことです。
 
『真実のアンソニー・ファウチ』からの引用です。
1984年、アンソニー・ファウチがNIAID(※米国立アレルギー・感染症研究所)長官に就任した年、HHS(※保健福祉省)はアメリカの民主主義的価値観や合衆国憲法は反映せず、被害妄想、秘密主義、尊大さといった同庁の制度文化を反映した驚くべき連邦規制を静かに押し進めた。
 
ワクチンが国家の「公衆衛生目標」に沿って最大限に使用され続けることを保証する必要性を考慮すると、ワクチンの安全性についてのいかなる疑念も、十分な根拠があるかどうかにかかわらず、存在することは許されません。-連邦 レジスター Vol.49 No 107
 
ほとんどのアメリカ人は、今日、この忌まわしい規制が我が国の法律であることを知ってショックを受けている。>
 

「公衆衛生の大切さ」を連呼する連邦規制は業界保護第一


便利な世の中になりました。40年前の外国の問題省令をつぶさに検討できます。
画像にある通り、経口ポリオワクチンのメーカーに便宜を図る長々とした文章です。
ウイルスワクチンの追加基準;ポリオウイルスワクチン、生、経口;最終規則というタイトルで1984年6月1日に保健福祉省から発出されています。
 
要約すると
<FDAは、ワクチンの抗原性を決定するために実施される臨床試験で使用されるポリオウイルスワクチンの生ワクチン、経口ワクチンの検査を管理する規則を改正しています。この修正案では、臨床試験で使用されるポリオウイルスワクチンの 5 つのロットが連続ロットとして製造され、その 5 つのロットがすべての所定の検査で満足のいく結果を示すという規定が削除されました。FDAは、唯一の経口生ポリオウイルスワクチンの認可根拠の一部として1960年代初頭に使用された臨床データの適切な解釈に関する疑問を理由に、この規制を改正している。現在米国で販売が認可されている三価製品。この改正により、臨床研究に関する要件がより柔軟になり、現在の科学的知識と一致するようになります。しかしながら、FDAは、臨床試験で使用されるポリオウイルスワクチンが、ワクチンの安全性、純度、効力を保証するために必要なすべての試験で満足のいく結果を示していることを確認する権限を引き続き保有します。>
 
連邦規制とは言いますが、製薬会社に有利になる要件の緩和(これを柔軟と言うそうです)、つまり業界保護法です。それを前面には出さず「公衆衛生」を前面に出しています。かなり長い文章ですが、何度も「公衆衛生の保護のために」「公衆衛生の利益」「国家の公衆衛生目標」等「公衆衛生」が出てきますが、本音は業界保護に過ぎません。
 
品質保全を不必要に制限的と言い換えるのです。
<臨床試験で使用される 5 つのロットが連続製造であるという要件は不必要に制限的である。…連続ロット要件がなくなることで、スポンサーとなるメーカーは、必要な臨床試験を実施するための適切な時期と機会をより柔軟に選択できるようになります。>
 
そして、ロバート・ケネディ・ジュニアも本の中で引用した上記太字部分にある通り国民はワクチンの安全性に疑問を持てなくなりました。
40年来覇権国アメリカの影響を世界が受けています。
 
違憲である「ワクチンの安全性に疑問を持てない」アメリカの影響はすさまじく、ガザ地区では小児へのポリオワクチン停戦が実現し、日本政府はワクチンの安全性に疑問を持ってはいけないという立場を鮮明にした政府行動計画を閣議決定し、岸田総理が「世界一の臨床試験大国にする」とのたまい、今秋から世界初の自己増殖型ワクチンと称する遺伝子治療薬が世界初で導入されるほどになっているのです。
 
次回はゲイツのポリオワクチンプログラムを見ていきます。
 

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