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歴史のシン・説 源義経=成吉思汗

美術史を専門とする保守界の重鎮・田中英道東北大名誉教授のユーチューブチャンネルで
「成吉思汗の名は、源義経が静御前に宛てた恋の返歌だ」と視聴し感激しました。
源義経=成吉思汗説の存在はもちんろ知っていて、トンデモ歴史だろうと思っていましたが、田中先生の解説は「あー、日本人の感性としてわかるなー」でした。
そこで、田中先生がおっしゃる種本、高木彬光著の「成吉思汗の秘密」を読み、その他の関係論文なども読んで、トンデモどころかシン(真)・説だと思うにいたったのです。
自分だけ納得していればいいわけですが、
「東方ゆっくり動画メーカー」という年に似合わぬ方法を借りて広く知らしめたいと思ったのは、これが日本人の誇りを取り戻す情報だからです。
教科書は教えてくれないチャンネル
「義経=成吉思汗トンデモ歴史なんかじゃない」

動画と本ブログの参考資料は次の通りです。
高木彬光「成吉思汗の秘密」(光文社、1993年発刊)
HidemichiTanakaチャンネル
「シーボルトの”源義経=ジンギスカン説”を支持する」(2022年5月14日講演)、「なぜジンギス・カンは源義経か」(2022年8月6日講演)、「『成吉思汗』の名は義経の静御前への愛から生まれた」(2023年5月13日講演)
但野正弘「水戸光圀における『源義経』論」

昔から大谷選手のようにすごい日本人がいたんだなと日本のこどもたちに知ってほしいのです。
モンゴル軍は大陸の騎馬民族ならではの野蛮性があったのは事実でしょう。しかし、田中先生は「義経はモンゴルに駅馬制や律令制などの秩序をもたらした。野蛮さだけで大帝国を築くことはできない」と言います。ジンギスカンの孫のフビライハンが野蛮な元寇を日本に対して行ったのも、孫の代で野蛮が秩序に勝ってきたのかもしれませんが、「成吉思汗の秘密」にもあるように、フビライハンも鎌倉幕府に使者を送ってから気長に待っている点はもっと深掘りする必要性があるでしょう。

今後のシン・説の対象について説明します。
ひとつは金です。マネーでもあり、ゴールドでもあります。
シン・説「財源は税金ではなく、インフレ(購買力の収奪)である」ことをアメリカの発見者の著作からじっくり紹介します。
不換紙幣マネーで覆われた世界は常に大恐慌と背中合わせです。
そのときに身構えるためには知っておかなければなりません。
もうひとつは癌です。
シン・説「癌はビタミンB17欠乏症である」
つまり、ビタミンB17を補うことが治療にもつながります。
亡き母の抗がん剤"治療"での大変な苦しみを見て、
その後、昨年亡くなった近藤誠医師が著作で伝えてきた「がん放置患者」の元気な姿を知ったことによって、
母の死因は「がん死なんかではない。がん治療死だ」と今になって痛切に思います。
しかし、二つとも金を儲けたい勢力には目障りな説です。
なぜなら「徴税は不要」
「手術や抗がん剤や放射線治療は不要」になってしまうからです。
本当に日本人に必要な情報を知ってください。
読めば、「陰謀論」でないことはわかります。

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