サクラチル青春の群像に万歳讃賞
「サクラチル青春の群像に万歳讃賞」というタイトルでホタルの高田馬場AREA最後のワンマンライブをやってきました。
体調管理には最大限気をつけてはいたものの、一週間くらい前から体調不良が続き、咳が止まらず声が枯れてしまい(コロナ感染ではありません)回復の為に色々な薬や改善方法を試してはみたもののベストには程遠い、そんな中で迎えたライブ。
もう二度と高田馬場AREAでワンマンが出来ないっていうのに。
そして来てくれた皆にベストな声でパフォーマンスを見せられなかった事、本当に本当に申し訳ないです。
だけど終わった後、あのライブに悔いは一つもありませんでした。
大袈裟ではなく、あの日のあの瞬間に俺の全部持って行かれても良いと思って出し尽くしたから。
俺はそれしか出来ないから。
一曲目から全身全霊で伝えました。
皆ずっと支えてくれてたね。
俺はライブ中のフロアを見るのが好きです。
各々がそこで生きてる音を鳴らしてる。
声が出せなくても、自由に動けなくても、
「今ここで(僕は、私は)生きてる」って叫んでる。
俺の声が出ず歌にならなくても、皆がフロアで心の中で歌ってくれてる。
ステージもフロアも同じ想いを繋いでAREAに伝えてる。
そう感じずには居られない、皆と一緒に作ったとても熱いライブだったから。
何も悔いは無い。
ライブが終わった後の楽屋でPA(音響)をしてくれてた佐野さん(ホタルの初期からレコーディングエンジニアもずっとしてくれてる)に「良かったよ」って言われた時、堪えてた涙が出た。
あの頃何者でも無い俺に声をかけてくれた松下社長。
そこから全て始まって、音楽から離れた後もAREA20周年だからと再び声をかけてくれて、再結成後もワンマンの度に楽屋に顔を出してくれて、それが凄く嬉しかったです。
AREAスタッフさん達も、いつも優しく迎えてくれて、やりやすい環境を作ってくれて、ありがとうございます。
少しは恩返し出来ただろうか。
皆にも届いただろうか。
出来てたら嬉しい。
俺のホーム。
AREAで生まれ、育ち、出会い、繋いだからこそホタルの、俺の今がある。
出会ってくれてありがとう。
見つけてくれてありがとう。
次は大晦日、最後にもう一度だけステージに立てる。
大晦日のライブなんていつ以来だろう?笑
再録第二弾のミニアルバム。
「万歳讃唱」の感想も聞かせて下さい。
慎一郎&杏太のTwitter@enishiticketsか、
このnoteにでも送ってくれたらとても嬉しいです。
それじゃ、またね。
素敵なピアノでサポートしてくれてる悠歌さんと。
メンバーでサインしたよ。
お花もありがとう。杏太さんと。
がお&たかし。笑
思い出達。
こうやって今でもケースに飾ってくれてありがとうございます。
終わった後に、佐野さんと。
佐野さん顔見えないな。笑
ずっとお世話になってきたAREA。
まだ、完全に実感がある訳では無いんだけどさ。
やっぱり、寂しいよ。