モラハラ夫から自分自身の身を守る!「静かなる逆襲。」
こんにちは♪ 花咲です。
今回、この記事を書いたのは…
すぐに別居や、離婚に踏み切れず、でも毎日モラハラ夫と顔を合わせる事が苦痛でしかたない。
少しでも「自分自身を守る為」には、どうモラハラ夫と向き合っていけば
良いのか?を書いていきます。
モラハラ夫に精神的ダメージを与える?
妻に暴言を吐いたり、高圧的な態度を取ったりして最後は暴力へと発展し
妻に精神的なダメージを与えるDV.モラハラ夫を対処するにはどうすればいいのでしょうか。
DVやモラハラをする人は、大抵プライドが高く
相手より優位な立場でいたいという願望を強く持っていると考えます。
それだけに精神的なダメージを与えて立場を対等にしたり
もしくは逆転させたりすれば、大人しくなる可能性があります。
なぜなら、モラハラをする人は自分より立場が上の人に頭が上がらない傾向もあるからです。
DV.モラハラ夫に効果的な対策方法を紹介してみました。
✅最初から冷たくしたり無視するのは逆効果!
DV.モラハラ夫にもさまざまなタイプがあります。多いのが不平や不満があると相手を激しい言葉で攻撃したり
高圧的な態度で相手を威嚇したりするタイプです。
一方で、相手を無視したり、金銭的DV.モラハラ夫もいます。
生活費を渡さない!
困っている妻を陰て冷笑いする。
こうした態度を取られたときに、冷たくあしらったり無視したりするのは
逆効果になることもあります。なぜなら、彼らはプライドが高く、バカにされたと感じるからです。
さらにモラハラがエスカレートしかねません。暴言だけじゃ済まなくなる場合があります。
なので、モラハラ夫に精神的にダメージを与えるにはステップが必要になります。
精神的なダメージを与えて立場を対等にしたり逆転させたりするといっても
一発でモラハラ夫に効く言葉はありません。
それに誰にでも効くような「魔法の言葉」などはなく、人によって効く言葉は異なってきます。
共感する言葉で話してみる。
どんなモラハラ夫にも、同じ言葉が効く?とは限りませんが…
✅共感する言葉をかける。
相手と話し合いをするときは、まず相手に共感して話を聞くことが大切になります。
特にモラハラ夫はプライドが高く、虚勢や見栄を張りがちです。
最初から、自分の言い分を否定されると感情的になってしまいます。
最初は相手の言うことに共感する姿勢を見せて、言い分に耳を傾けてみましょう。
モラハラ夫も自分の不満を素直に吐き出せば、ひょっとすると態度も改まるかもしれません。
難しいかもしれませんが、試してみるのもひとつの手段ではありますね!
・「いつもありがとう」
・「あなた、さすがね」
・「私もそう思うよ」
・「それは良い考えね」
いったん相手の主張を受け入れてみる。
モラハラ夫は自分の言っていることが正しいと思っていて、妻を自分の思い通りにしたいと考えています。
いきなり反発すると、モラハラ夫は自分の正しさを押し通そうとするので
モラハラがますますひどくなって暴言だけで収まらず暴力へ発展してしまう可能性もあります。
モラハラ夫の自己主張の強さの根底には、「承認欲求」があります。
承認欲求とは他人から認められたい
自分自身で「自分の価値を認めたい」という願望です。
そして、それは自分に自信がないことの裏返しで、認められないと深く傷つきます。
なので、ここは一旦モラハラ夫の言い分を認めて話すことが必要になります。
モラハラ夫の特徴は、自分に自信がないのに、「承認欲求」が強く、プライドだけは高いことにあります。
「自分が正しいという実感」がないと心が満たされないのです。
相手に自分の考えを押し付けて、相手より優位に立とうとします。
本当にその行動は子供じみていますよね?
結局モラハラ夫は妻に甘えているのです。最後は突き放して、甘えを断ち切ることも必要ですね!
モラハラ夫は非を認めない。
相手の言い分に共感し、一旦は主張を受け入れたら次は、堂々と自分の考えも伝えましょう。
夫婦の立場は平等なのですから…。
✅それでも自分が優位に立とうとするのなら、次のような言葉ではっきり伝えましょう。
・「こんなに言っても分かってもらえないんだね」
・「あなたには失望したわ」
・「あなたと一緒にいてもつらいだけ」
モラハラ夫には戦略的に言葉を使うのが効果的だと思います!
✅無関心
モラハラ発言が起きそうなタイミングで無関心でいると、モラハラ夫は何も言い返せず不発に終わります。
でも一切反応しないと「敵対する行為」と受け取られモラハラを引き出す恐れがあります。
「なるほど」
「そうなんだ」
と、モラハラに共感するように
うまく言葉を使って受け流しましょう。
✅世間体
モラハラ夫は周囲からの目を気にする傾向があります。
「世間体が悪くなったり悪い噂」を立てられたりすると人一倍反応するのです。
家ではモラハラ夫なのに、外では異常に態度が良いと感じた経験はありませんか?
モラハラは、幼少期に「良い子の振舞いを強要された」ことが原因の一つだと私は考えます。
「良い子」とは、大人にとって都合の良い子、扱いやすい子を表します。
大人から求められるばかりの子どもは、子どもらしく生きる機会を奪われてしまいます。
小さい頃からずっと周囲の評価を気にしてきたため、大人になった後も世間体を強く意識しているのです。
なかなかハードルは高いと思います。
でも今すぐに、別居や離婚へ踏み込む事が出来ずにいる状況下で
モラハラ夫との毎日の生活が
とてつもなく苦しい現状を少しでも
どうにかしたいと考えているなら
この環境と上手く付き合っていくしかないと思います。
◇◆まとめ◆◇
DV.モラハラ夫の行為は、結局自分のプライドを守りたいという子供じみたものです。
夫が家計を支えるなど妻に対して優位な立場にあると、より一層強権的に振る舞おうとします。
紹介してきたように、そうしたモラハラ夫に効く言葉がいくつかあるのですが
状況や相手に合わせて使い分けることが大切です。
戦略的に効果的な言葉を使って、モラハラ夫の目を覚ましてやりましょう。
自分の幼稚さに気づけば、モラハラ夫も大人しくなるはずです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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