うつ病克服へ向け自分の心とどう向き合うか?
こんにちは! 花咲です。
今回の記事では…
自分自身との向き合い方。
自分の心を癒す方法。
精神科ではなくカウンセリングを受けてみた。
と言うテーマで書いています。
✅この記事を読んでほしい方。
● どうしてもマイナスな思考になりがちな方。
● 自分は何をしている時が心の安定が保てるのか?
● 気持ちを吐き出したい時に誰に話せば良いのか悩む。
と言うお悩みを抱えていらっしゃる方達にこの記事を読んで頂き
参考にして頂けたらと思います。
✅この記事で得られる結果。
● マイナス思考になった時の対処法。
● 自分の機嫌が取れる様になる。
● カウンセリングの相性を見つけられる。
自分自身との向き合い方。
晴れてモラ男さんと離婚が成立して、子供達と私との生活にそこそこ慣れて来た頃…
「仕事復帰はどうする?」「復帰しても又、病気に引き戻されないか?」
と不安が走る。
精神疾患で会社を休職して約半年。生活には何となく慣れて来て、体力も付いて来た。
でも、心の不安感は?と言われれば、そんな簡単には回復はしない。
だって10年間もの間、暴力や暴言に耐えて来た私の心…何なら幼少期からの虐待や周りからの虐めも含めると
相当な期間、私の心はずっとコントロールされて来たのですから。
でも、何とかして辛く苦しいこの環境から抜け出したい!自分自身を取り戻したい!
きっと同じ病に苦しんで居る方達なら分かってもらえると思います。
気分が良い時と、そうでない時の差が激しくて
ジェットコースターの様に気分が落ちて行く感覚がたまらなく辛い。
フラッシュバックが苦しみを増す。
これをどう安定させるか?を必死に考える。
自分の心を安定させるには、いったい何が鍵となるんだろう?
私は、自分の心と向かい合う時間を作る事にした。
マイナス思考になった時の対処法として、今の自分の思いに向き合い、今の自分の心に
しっかりと、寄り添ってあげる事が大切になります。(セルフケア)
自分の心を癒す方法。
一日の内に、一人になる時間を「自分に向き合う時間」に当ててみた。
子供達が学校に行ってからの時間か夜、家事を済ませて子供達が寝た後など…。
一番に感じたのは、昼間だと自分の思考がまとまらない!と言う事。
日中の明るさと、外から感じる人の動きや声や雑音でガヤガヤしてるからだろうか?思考が回らない。
子供達と食事を済ませて、次の日の学校の準備を終わらせ一連の家事を済ませた後は決まって
何故だか感情が爆発しそうになる事が多くあった。
急に涙が溢れて来たり、イライラが止まらなくなったり。これが気分の急降下だった。
吐き気がするほどの苦しい感情。
そしてどうしても自傷行為に走りそうになる感情を抑える。
そんな時に私がやっていた事...
始まりは、要らない紙にペンでぐちゃぐちゃに殴り書きする事…
字でもなく、絵でもない。ただぐちゃぐちゃって殴り書く。そして書いた紙を破り捨てる…
何となくだけど少しスッキリする感覚があった。「これもしかしていけるかも」って色々試してみたんですよ…
塗り絵にも挑戦してみたり。これも何となく落ち着く感覚がありました。
こうする事で意外と気分を安定させてくれた様に思います。
最終的には、ノートに自分の今の思い。「辛い気持ち」「あれがしてみたい」「どこに行ってみたい」
「何をやってみたいか?」など、何でもいいんです。
嫌な事でも、嫌いな人の名前とか…とにかく自分の気持ちを紙に書き出す!って事。
これって気分の良い時に見直せたりするから、私には良かったんです。
辛くて苦しい感情の時って
自分はこんな思いが心にあるんだ!って客観的に見直せるんです。
私なりの心を保つ方法でしたね…。自分の機嫌の取り方でした。
精神科だけではなくカウンセリングも受けてみた。
精神科では先生と二週間に一度、診察…?お話しをする。精神科でのカウンセリングですね。
後はお薬の処方。
私はこの精神科への通院がすごく苦手でした。
私の担当の精神科の先生。何だかボーっとしていてあまり私の話しを聴いている様に思えなかったから。
話したって無駄!ってずっと心のどこかで思ってた。パソコンに向かって質問する感じ…。
やっぱり苦手。傾聴にはほど遠い感じだったし、帰宅後は凄く疲れてしまいました。
精神科って、初めの先生がずっと担当する事になる。ころころ先生を変える訳にはいかないみたいで...
ま〜どんな病院でも担当の先生ってずっと一緒ですもんね。
なので私は、精神科に通いながら他にカウンセリングしてもらえる所はないのだろうか?
と、色々調べてみました。
あちこち色々ありました。
保険が利かない場所にも行って
ほとんど何をしたかのか分からないまま高額なお金を支払う事もありました。
車で三時間程かけてカウンセリングに行く事もありましたが手
結果的に、家の近くで普通の内科に、良い先生が居るらしい。と、聞いてその病院へ予約。
精神科の先生じゃなく、普通の内科の中に、心療内科の先生がカウンセリングをしてくれる。と言う感じ。
評判の良い先生がいらっしゃるとの事でやっと探していたカウンセラーの先生に会う事が出来ました。
初めて行った病院で初めての先生、あまり期待はしていなかったのは確かでした。
でも、その先生が本当に私を変えてくれるきっかけになる先生だとは思っていませんでした。
診察室に入って椅子に座った私に、先生は身体ごと私の方を向いてくれ
「今日は頑張ってここまで来てくれたんですね」と一言。
「いつも頑張ってるんですよね」と言ってくれました。
その時、私は初めて誰かに「良く今まで頑張った」と、認められた気持ちになりました。
涙が溢れて止まらなかったのを覚えています。
私が落ち着くまで先生はずっと待ってくださり、次に待機していた患者さんをだいぶ待たせてしまった記憶。
そこまで寄り添ってくれた先生でした。
そこから私は、精神科ではお薬をメインに、適当に先生には日常報告して
大丈夫な私を装う。
でもその反動で、心療内科のカウンセリングの時には先生には自分の思いの丈を話す。
そうする事で私は、少しづつ回復へと向かって行った様に思います。
(セカンドオピニオン)
で救われた様に思います。
【まとめ】
自分自身を取り戻す為には時間がかかると思います。
何をどうする事が自分に合った方法なのかを探す所から始めなければならないから。
ずっと変わらず、何も変えなければ前には進めないと言う事は確かです。
自分に合った自分の出来る事から始めてみてはいかがでしょうか?
私の経験が参考になれば幸いです。
◆最後に…
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