「過去のトラウマ」心の傷と向き合う。
こんにちは! 花咲です。
今回の記事では…
トラウマとは…?
自分を誤魔化さずに生きる。
辛い記憶。
と言うテーマで書いています。
✅この記事を読んでほしい方。
● トラウマから逃れたい。
● 過去の出来事はどう忘れたらいい?
● 心理的反応に苦しむ。
と言うお悩みを抱えていらっしゃる方達に是非この記事を読んで頂き
参考にして頂けたらと思います。
✅この記事で得られる結果。
● 傷付いた自分の心を癒す事が出来る。(マインドフルネス)
● 過去のトラウマから抜け出す方法。
● 心の断捨離の方法。
トラウマとは…?
日々のストレスはもちろん。過去に受けた辛い出来事による心理的外傷(トラウマ)
幼少期には、親からの虐待(暴力や暴言、性的虐待)ネグレクト、友人からの虐めや裏切り…
パートナーからのDVやモラハラ、社会でのパワハラ等…
心理的トラウマには様々な理由があります。
それだけではなく、災害体験や交通事故体験など…。
人はそうした恐ろしい経験によって
絶望的なまでに過去に囚われてしまいます。
心が辛い感情を感じるのは、身体が痛い感覚と同じで人間として当たり前の事です。
だって、それだけ辛く苦しい経験をして来たのですから。
人は多かれ少なかれ心に傷を負いながら生きていると言う事です。
大小、トラウマを抱えている方もいらっしゃると思いますが
不安や不眠、恐怖心やフラッシュバックなど、うつ病発症へと繋がる原因にもなります。
過去の辛い出来事は消し去りたい。簡単に出来るものなら…。
中には、強いストレスによって記憶障害が起こる人もいます。
自分を誤魔化さずに生きる。
「本当の自分を知っていますか?」そう聞かれても、自分をきちんと分析出来る人はどの位居るだろう。
今の自分は本当の自分で、偽りはない!と言えるのだろうか?
笑顔なんか作れないはずの瞬間も「偽りの笑顔」で過ごす自分…
怒りが込み上げて来てるはずの瞬間も「優しい人」を演じる…
人はどこかで本当の自分を隠し偽る。そしてその偽った自分がウソの自分を作り上げていく。
自分を愛してくれるはずだった親や大切な人からの裏切りや
素直に正直に頑張って生きて来たはずの自分から、大切なものを奪われたり…
偽った自分に反しての答えが自分の心に傷を付ける。「こんなはずじゃなかったのに」と。
「ずっといい子にしているのに、お母さんやお父さんはどうして私を殴るの?」
「あなたの為に、こんなに頑張って尽くしているのに何故、私をちゃんと見てくれないの?」
この様に本当の自分じゃない自分に努力して、頑張って我慢して来た結果相手から出された答えが
自分の思っていた答えと違った時に、人は心に深い傷となってしまうのだと私は思います。
もう本当の自分に返ってもいいんじゃないですか?
本当の自分をもっと素直に生きてみてください。
そして自分の心の声にしっかり向き合ってあげてください。
自分を大切にしてあげる事で、少しづつですがトラウマを克服して行けるのだと思います。
(マインドフルネスはメンタル改善方法)
※自分の気持ちや自分の周りで起こっている事に意図的に注意を向け、心を整えていく事です。
弱くたっていいし、ワガママだっていい!泣いたっていいし、怒ったって大丈夫。
あなたの心のままに生きると言う事はトラウマから抜け出す第一歩となりますから…。
辛い記憶。
忘れてしまいたい過去もあれば、楽しかった出来事までが
【解離性健忘症】によって記憶から消えてしまう事もある。
私がトラウマから克服する為に、そして自分と向き合う為にやって来た事がある。
自分の今の辛い思いや全ての感情を、紙に書き出したのです。
すると落ち込み度合いが小さくなっていったのです。
一見するとトラウマを文字に書き出すと
辛さや悲しみを思い出してしまい
良くないのでは?と思ってしまいますよね?
意外にも、辛さや悲しみの感情を文字に書き出すことによって
「自分の内側にあったマイナス感情が外に出て軽くなる」という効果があるのです。
まずは自分のトラウマを紙に書き出してみましょう。私の場合は思いの丈を紙に殴り書きしました。
涙が枯れるまで泣きながら。
そうする事で、少し心が軽くなった様に思います。
こうして私は、「うつ病」「トラウマ」から克服へと向かうきっかけになった様に思います。
一度参考にしてみてください。
【まとめ】
日々の生活である程度のストレスは皆さんが感じていると思います。
心が弱いからトラウマを抱えやすいのではなく
心が弱いから精神疾患になりやすい。そんな事はありません。
我慢を重ね、爆発してしまうからなんです。優しく自分より他人を優先する人がより
ストレスを溜め込みやすいのだと思います。
でもどうか、自分の気持ちを優先に考え、そして自分の心や今の気持ちを大切にしてほしい。
そう願います。
そうする事で、少しでも辛さや悲しみの感情がトラウマにならなくて済むのではないか?と私は思います。
◆最後に…
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