電子
電子について…
高校化学では
電子は原子核の周りを回っていると習います。
丁度、この図のように。
わたしは素直なので、「へ〜、電子ってこんな感じで回ってるんや〜」と思い、そのまま覚えました。
しかし…
大学に入り
いざ、学んでみたら、
電子ってそんな単純に回っとらんやないかいっっっっっっっ!!!!!!!!🕺🕺🕺
と、ノリッコミをいれたくなるくらいのジジツガアリマシタ。
あっ、わたしにとってはかなり衝撃的なことだったので、思わず語尾がカタカナにナッテシマイマシタ。
大学で授業受けた際、、、
ん?!?!?!?!
高校生のとき学んだのは何だった??笑笑泣泣
となりました。
実際には、電子はs,p,d,fの電子軌道の中に存在し、それぞれの軌道は電子雲という電子の存在確率を示す形を持っています。
厳密には原子核の周りをグルグルしている訳ではなく、原子核の周りのどこかに電子が存在しているということです。
これは量子力学の世界と関わってきます。
大学でこれを学んだ時、高校のときの概念って間違いやん!とわなしなりには思ったのですが、実際はどうなのでしょうか。ダレカアタマノイイヒトオシエテ〜
詳しくみていくと、主量子数、方位量子数、磁気量子数、スピン磁気量子数、パウリの排他的原理、フントの規則といったものがあるのですが
まあ、へぇー(⊙◞౪◟⊙)
という感じです。
…
電子
それは未だに肉眼で観ることのできない世界ですが、多くの事が分かってきています。
しかし、逆をいえばまだまだ知らないことも多いのです。実際に電子をこの目で観ることができる顕微鏡のような物が発明されたら、あなたはノーベル賞を取る事ができるかもしれません。
この世はまだまだ未知である!
それではさよなわんわん🐕