日々の言葉 #24『大胆不敵なクリエイティブ・アドバイス』
今日の日々の言葉は、ジョージ・ロイスさんの『大胆不敵なクリエイティブ・アドバイス』から。
ジョージ・ロイスさんはアメリカで活躍するアートディレクターです。
MTVのキャンペーンなど、話題になった広告クリエイティブがどのように生み出されたのか、そしてクリエイターの頭の中はどうなっているのかをのぞける本です。
「無からは何も出てこない」という言葉は、自分の内面を探り、突破口をみつけるため、毎週日曜日に美術館に行く、という話の一節。
話はこう続きます。
「ひらめきの源であるきみの内なる野獣に絶え間なくエサをやる必要がある」
目標を決めて、あれをやろう!こうしよう!と考えても、ついつい“日常”に流されてしまうこと、ありませんか?
だって、忙しいですもんね……。
そんな言い訳を口にしているとき、わたしの中にいる「野獣」は、きっとお腹を空かせています。
そして自分自身を内側から食べ始めてしまう。
歴史を知ること。
アートに触れること。
自分を満たす方法はいっぱいあると思います。
わたしのワクワクの源はどこにあるだろう?