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145、ブースター接種が進む韓国だが、感染者も死者も急増中。

お隣の韓国は日本よりもブースター接種率(3回目接種率)が高い。ご存じだろうか? 

「WoW!Korea」の記事によると、13日午前0時時点でのブースター接種者は3210万2,254人となり接種率は62.6%だ。



我が日本のブースター接種の状況はどうだろうか?

首相官邸によると、3月11日時点のブースター接種者は3,578万4,905人となり接種率は28.3%だ。

ブースター接種者数自体は日本も韓国も大差ないのだが、韓国のブースター接種率に関して言えば、韓国は日本の2倍以上の接種率となるワケだ。



「それじゃあ、さぞ韓国はコロナの感染者数も死者数も少ないことだろうなぁ。羨ましいなぁ」

――このように思われる方がいらっしゃるかもしれないが、そうはどっこい問屋が卸さないのだ。現実は全くそうではないのだ。

日本と韓国の感染者数の推移を示したグラフを見てもらいたい。


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――って、韓国の感染者数ヤバ!

このグラフは3月12日時点のグラフだが、100万人あたりの感染者数は日本「449.63人」に対して、韓国は「5847.89人」だ。韓国の感染者数は日本の13倍となっているのだ(※ちなみに韓国の人口は外務省によると2019年で約5,178万人と日本の人口の1/2程度)

これはなかなかの事態ではないだろうか? 日本よりもブースター接種率が2倍以上も高いにも関わらず、これは一体どういうことなのだろうか? ブースター接種を推し進めたことで、却って感染者数が激増していると言えてしまうのではないだろうか?

「いやいや、感染者数は日本よりもスゴイことになっているけど、死者数は少ないんじゃないの? だってブースター接種したほうが重症化を防ぐことができるんだから」

――このように思われる方も多いかと思うが、やっぱり現実はそうではないのだ。全く逆なのだ。

以下に日本と韓国の死者数の推移を示したグラフを見てみよう。


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――って、これは一体どういうことでしょうか! 日本ではオミクロン株による感染者数がピークアウトしたような状況にあるのだが、韓国では感染者数が絶賛急上昇中ではありませんか! まだまだピークを迎える気配もなく、天高く馬肥ゆるほどに舞い上がっているじゃあないですか(まだ季節は春なのにね……いや、そういうことじゃない)!

日本のクソったれ専門家の皆さん、インチキ政府の皆さん、玉川徹の皆さん(――ていうか、玉川徹)、この現象についてどのようにお考えなのか説明していただきたいところでございます。

感染対策が足りないとか、マスクがどうとか、そんなことは言わせないよ? そもそも韓国は感染対策の優等生だと、散々マスコミでも報じてたよね? 「K防疫」とか何とか言って持ち上げまくっていたよね? だから、彼らの感染対策がダメだとかいう理屈は成り立たない筈。

――ていうか、玉川徹は文在寅大統領(当時)が「総力戦」とか何とかカッコイイこと言ってPCR検査を推し進めていたことを大絶賛していたよね? 今となってはムダ以外の何ものでもなかったね。

断言して良いだろう。韓国はワクチン接種を推し進めなければ感染者も死者も激増することはなかっただろう。ワクチン打たずに普通に感染していたら、きっとここまで感染者も死者も増えなかっただろう。

おそらく、度重なるワクチン接種によって自然免疫力を低下させてしまったことが、感染者と死者を激増させた最大の要因なのだ。

韓国の状況から学ばなくてはならない。まともに学ぶことができるのならば、絶対に4回目のワクチン接種など考えられない筈なのだが、この最高にマズイ状況になっている韓国のことをマスコミは一切報じないものだからタチが悪い。両論併記もクソもない。

一体、なぜワクチンを接種しなければならないのか、もう一度考えてみてほしい。感染しない為、死なない為に打つのでしょう? それなのにワクチン打っても感染するし死んでしまうのだとしたら、どうしてワクチンを打つ必要があるのだろうか?

極めてシンプルな問題だ。むしろ、子供のほうが速やかに答えを導き出すだろうが、日本の大人共はそんな子供たちに対してワクチン接種を推し進めていこうとしているのだから、もはや世も末でないかと思っている。

ワクチンって必要?

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