34、オミクロン株って絶対に大した事ないな
コロナの変異株、オミクロン株による感染者が増えてきたと世界中で大騒ぎしている。
オミクロン株はアフリカのボツワナで初めて確認され、南アフリカを経由してヨーロッパやイスラエル等に広がっているとされているが、果たして本当にそうなのかは分からない。
ていうか、コロナウイルスやインフルエンザウイルスのようなRNA型ウイルスは2週間に1回のペースで突然変異するとも言われている。従って、スパイクタンパク質の30ヶ所以上に変異がみられる株が「たまたま」アフリカのボツワナで最初に発見されただけであって、本当は世界各地で同様の変異が同時多発的に起こっている事も十分考えられる。
また、香港のホテルでの事例から「オミクロン株は空気感染するのではないか?」――このように考える向きもあるようだが、その可能性も低いだろう。
「麻疹(はしか)」「百日咳」が空気感染すると知られているが、麻疹の基本再生産数は「12~18」、百日咳の基本再生産数は「12~17」と非常に高い。
一方、新型コロナウイルスはどうかというと、東洋経済オンラインの「新型コロナウイルス国内感染の状況」にて確認してみると、日本における実行再生産数は「0.5~2.3」程度だ。
いくら感染力が増したとしても、オミクロン株が空気感染するとはどうにも考えづらい。香港のホテルでは部屋の入り口を開け放った事で別の部屋の人間に感染してしまったのではないかと考えられているが、そんな感染経路はまずないと考えざるを得ない。
ていうか、空気感染だろうが飛沫感染だろうが糞口感染だろうが、オミクロン株による症状は非常に軽いらしいのだから恐れる必要はない。
南アフリカ医師会のコエツィ会長は
「症状のほとんどは、1日2日続く強い疲労感。その後、頭痛や身体の痛みです」
このように述べているのだが、こんなもん、普通の風邪じゃねぇか馬鹿野郎。全く恐れる必要はない。
むしろコエツィ会長は、大した症状も出ないオミクロン株が発生した事で世界中が南アフリカとの渡航を制限し始めた事について、「釣り合わない対応だ」として怒ってすらいますよ。
みんな、オミクロン株を恐れすぎです。とうのオミクロン君もびっくりしてしまっている筈ですから、あんまりいじめないでやっていただきたい。
いじめるのなら、てめぇの自己満足の為にコロナ禍を延命させまくっている「オミシゲル株」にしてください。あれこそ、徹底的に駆逐してやらないといけない。
とにもかくにも、オミクロン株でマスコミが煽り立てると思いますが、デルタ株の時の事を思い出して冷静になりましょうね。
「感染増 毒性弱けりゃ ノープロブレム」