115、東京都医師会の川上一恵理事。マスク発言が良い!
東京都医師会理事で小児科医の川上一恵氏については以前にも紹介したが、川上理事は2歳以上のマスク着用についても発言している。
この発言は全面的に同意できる素晴らしいものだ。
以下、ENCOUNTの記事から発言を抜粋させていただく。
「2歳にマスクなんてとんでもないこと。大人を守るために子どもが犠牲になるというのが国の考え方。子どものためにちゃんと声を上げていかないと」
「マスクをすると息苦しさを感じるのは、気道に圧がかかり十分な酸素が取り込めていないから。子どもは運動量も多く、心肺機能への負担が大きい。子どもは簡単に吐いてしまうので、マスクの中で吐いてちっ息する可能性もある」
(「可能な範囲で子どもや保護者の意図に反して無理強いすることのないように」という後藤厚労相の発言を受けて)
「マスクをしてない子や保護者、保育園に対して、クレームが寄せられないかということをすごく恐れています」
「昨夏デルタが流行していたときには、コロナよりよっぽど乳幼児に影響が大きいRSウイルスが大流行していたのに、マスク着用とは言わなかった。なぜ今、影響の少ないとされるコロナでマスクなのか。個々の発育段階によって、ちゃんとできる子もいればつけられない子もいる。対応に追われてやった気になるくらいなら、一律でしない方がいい」
……川上一恵理事の発言、いかがだったろうか? 割と真っ当な小児科医なのかなと思わせてくれる。テレビに出てくるどの馬鹿専門家より、遥かに常識的で子供のことを考えてくれているね。
幼い子供にマスクを着用させることは「虐待」と言って良いだろう。感染対策だとか誰かを守る為だとかいうのは、ただただ大人の言い訳に過ぎない。幼い子供にマスクは「虐待」なのだ。いい加減に理解しろ馬鹿野郎め。
今後も東京都医師会の川上一恵理事の発言は注目していこう。