９９、怒りを向けるのは厚労省の役人達にではなく、大阪のまん延防止等重点措置にでしょう！

「新型コロナウィルスについて」より再掲。どうもコロナ脳は怒るポイントが違う。みんなが正しいと思っている行動から逸脱したものに対して怒りを向けるようだ。結局、ただの全体主義という事です。2021年3月の作品。

【本文】
厚労省の職員達が深夜まで居酒屋で騒いでいた事に対しては徹底的に糾弾し怒り狂うが、大阪に発令されるであろう「まん延防止等重点措置」に対しては、批判するどころか当然だと首肯する。

――この感覚は一体なんなのだ！　

「コロナ恐ろしや～！」的空気に反したらアウトだという判断基準なのか？　

みんなが「コロナ恐ろしや～！」と自粛したり過剰な感染対策をしているのに、それに反して楽しそうにお酒を飲んでいた――それも厚労省のお役人がお酒を飲んでいたのだから、「こりゃけしからん！」と大いに怒るが、大阪に発令されるであろう「まん延防止等重点措置」は、「コロナおそろしや～！」的空気に完全に合致するから「全然オッケー！」だという事か？　

結局、科学もファクトも関係なく、国民の大多数を占める「緑の牧場の家畜ども」の怯えた頭の悪い空気に反したらアウトだという事か。

――くっそ、くだらねぇな馬鹿野郎が！！！　

ネチネチ厚労省のお役人たちを責め立てるのではなくて、みんなも自粛なんてせずにガンガン街に繰り出せば良いではないか！　

自粛も感染対策も時短要請もマスク会食も、「緑の牧場の家畜ども」の怯えた頭の悪い空気が生み出した、どれもこれも全く科学的根拠のない「まやかし」に過ぎないのだ！　

良い機会ではないか。厚労省の役人も酒飲んで楽しんでいるんだからと、そういった理屈でもって集団で居酒屋に足を運べば良いではないか。

――いや、別に厚労省の飲み会をダシにする事はない。とにかく好き勝手にしてやったら良いではないか！

このまま自粛や異常な感染対策が続いていき、自らの自由や権利が奪われていく事に対して、「ふざけるな！」とか「いい加減にしろ！」とか、そういった反発心は湧かないのか？　こんなクソったれな世の中で延々と生活していきたいのか？　私は絶対にイヤだね！！！　

従わなければ良いのだ従わなければ！　

そして、怒るべきなのは厚労省の宴会ではなくて、大阪に発令されようとしている「まん延防止等重点措置」だ！　

我々は、一体いつまでこんな要請に従わなければならないのだ！　――そうブチ切れて構わないのだ！　
いい子で居る事というのは、ともすると愚かな事なのだ！　愚かだ愚か！　

このままでは、日本は延々と緊急事態宣言やまん延防止等重点措置を繰り返す、超ドＭな全体主義国家として滅んでいくだろう。

緑の牧場の馬鹿野郎どもは勝手に死んでくれて構いやしないのだが、私はバカ野郎どもに絶対に巻き込まれたくない！　これまで同様、間違った事にはワーワーワーワー騒ぎ立ててやるからな！