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158、5月13日厚労省発表。ワクチン副反応による死亡例1,710件①。

先週13日の金曜日の厚労省発表によると、新型コロナウイルスワクチンにて1,710件の死亡例が報告されている。

13日の金曜日と言えば殺人鬼のジェイソンを思い浮かべるが、あのジェイソンですら1,700人以上の殺人を犯しちゃいないだろう。全くコロナのワクチンというのは恐ろしい代物だ。――いや、もはやワクチンではない、こんなものは毒だ。毒。

それはさておき、今回の厚労省の発表で気になった事例を天乃川のツッコミと共に紹介していこう。

●ファイザーのワクチン

No1588
26歳男性
2021年9月11日に1回目の接種。翌日9月12日に致死性不整脈の可能性にて死亡。

基礎疾患等:予診票での留意点はなし 。1回目接種後、接種部の痛みや発熱の訴えはあったようだが詳細不明。接種翌日朝、隣人がうめき声を聞き、家を訪れたところ意識消失状態であるところを発見。病院搬送時心肺停止状態。蘇生行為が施されたが、反応せず死亡が確認された。

報告医が死因等の判断に至った検査:解剖(致死的な病変は認めず)
他要因の可能性の有無(報告医評価):有(解剖においては致死的な病変は認めず、死因は器質的異常を見出だせない致死性不整脈の可能性が考えられる。)

ワクチンと死亡との因果関係評価:γ(評価不能)

専門家による評価(令和4年5月13日時点):ワクチンと突然死の因果関係は肯定できないが否定もできない。重篤な合併症を持たない若年者であり、これを有する高齢者と同じ扱いはできない。若年者の突然死について情報収集が必要と考える。

天乃川のツッコミ:以前にも紹介させてもらった事例だが、今回5月13日の発表では専門家の評価が付加されている。しかし、この評価が酷い。「ワクチンと突然死の関係は肯定できないが否定もできない」「基礎疾患のある高齢者と同等の扱いはできない」こうまで言っているにも関わらず、「若年者の突然死について情報集が必要と考える」――という風に「若年者一般の突然死について理解を深めましょう」的なところに落とし込んで終了。――って、オカシイだろ! うやむやにして終わらせようという魂胆が丸見えでしょうが! この26歳男性はワクチンによって亡くなったんです! 


No1595
68歳男性
2022年2月19日に3回目の接種。翌日2月20日に肺血栓塞栓症にて死亡。

基礎疾患等:3回目接種翌日、左肩の激痛を訴え休んでいたが、気付くと息をしていなかった。解剖所見:左肺動脈起始部を新鮮な血栓が充填、閉塞。肉眼では右肺動脈には明らかな血栓認められなかった。解剖前のCT上は肺動脈主幹部全体が拡張しており、もともとは主幹部を血栓が充填していたのかもしれない。肺血栓塞栓を死因と推定。

報告医が死因等の判断に至った検査:解剖、CT
因果関係評価(報告医評価)
他要因の可能性の有無(報告医評価):有(不明)
ワクチンの死亡との因果関係評価:γ(評価不能)

天乃川のツッコミ:これこそワクチンによって死亡に至った、ある意味典型的な事例だろう。スパイクタンパク質が血管を傷つけ、それによって出来た血栓が悪さをしたと考えるのが妥当だ。左肺動脈起始部は新鮮な血栓で充填、閉塞されていたというのだから、以前より存在した血栓によって死に至ったのではなく、ワクチン接種によって出来た新鮮な血栓によって死に至ったと考えるのが当たり前だろう。何が「評価不能」だ。この68歳のまだまだ若いと言っても良い男性はワクチン接種によって亡くなったのだ。


No1603
50歳女性
2022年3月19日に3回目の接種。3月21日にマロリーワイス症候群、消化管出血、嘔吐により死亡。

※マロリーワイス症候群
繰り返す激しい嘔吐のために食道に圧が加わり、食道胃接合部付近の粘膜が破れ出血する疾患。
※厚労省e-ヘルスネットより

基礎疾患等:高脂血症 3回目接種当日夜から、吐き気と胸痛の訴えがあり、夜間ずっと嘔吐していた。翌日受診し、胃腸炎の診断
で胃腸薬が処方された。しかし、その後も嘔吐が止まらず、次第に黒い嘔吐物を吐くようになった。救急車を呼ぶが、救急車の中で心停止した。解剖では、消化管出血からの出血死で、マロリー・ワイス症候群と診断された。それまでは消化管症状についての訴えはなく、ワクチン接種当日の朝まで元気であった

天乃川のツッコミ:ワクチン接種当日夜から延々と激しく吐き続けて死んでしまったという痛ましい事例。この50歳女性は相当に悲惨な最期を迎えたと考えられる。現在、厚労省はこの事例に関して評価中だが、この50歳女性はワクチン接種(3回目)当日まで元気だったのだ。ワクチンによって亡くなったと考えるのが常識的な感覚だろう。少なくとも、ワクチンの副反応によってこんなにも悲惨な最期を迎える可能性があるかもしれないと想定しておくのが肝要だろう。自分の子供がこんなにも悲惨な死に方をするかもしれないのだからね。


次回に続く。





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