44、入国時に検疫所がやっている事って、結局全て「強制」じゃねぇか!
厚労省のホームページに以下のような内容が記されている。まずは目を通してみてほしい。
――いやいやいや、ちょっと待ってくれ。
検疫所が確保する宿泊施設で待機とか検査を受けろとか、14日間の公共交通機関の不使用、自宅等での待機、位置情報の保存・提示、接触確認アプリに導入等について誓約しろとか、誓約書を提出できない場合は宿泊施設等で待機とか、契約に違反した場合は停留措置の対象とか、しまいにゃ日本人については氏名や感染拡大防止に資する情報が公開され得るとか、一体なんなんだ馬鹿野郎が!!!
これらに従うか従わないかって、あくまでも「任意」であるべきなんじゃないのか?! 日本政府はそういうスタンスだったと思うが、検疫所がこんな感じならば、結局は「任意」じゃなくて「強制」って事だよね?! ふざけた対応をしてるなよ日本政府!
そんでもって――
この「10日間」「6日間」「3日間」という宿泊施設での待機期間の科学的根拠は何だ?! 絶対に「なんとな~く」の感覚で適当に設定しているだろコレ?!
いい加減に馬鹿な水際対策に精を出すのはやめてもらえないかね?
こんな水際対策をしたところで、どうせオミクロン株の感染は拡大しますから。
そもそも新型コロナウイルスのようなRNA型ウイルスっていうのはガンガン変異するのだ。例え他国からの流入を完全に防ぐ事ができたとしても、日本国内でガンガン変異してオミクロン的な株ができる事だって十分にあり得る。
玉川徹の口車に乗せられて、最悪を想定したアホくさい感染対策を続けていくのなら、いつまで経ってもコロナ禍を終わらせる事なんてできやしない。
オミクロン株は軽症か無症状でほとんど死にやしないだろう。デルタ株で学習したじゃないか。
もうやめようぜ、こんな茶番は。