見出し画像

今年もコロナでお預け・・・( ; ; )博多の夏の風物詩『山笠』を見つけた

マンタです。普段はスタートアップ企業で働き、週末は音楽や趣味を探求し新しい生活様式を模索しています。
福岡博多の夏の風物詩、ユネスコ無形文化遺産に登録されている「山笠」の季節になりました。去年も含めて今年もコロナにより延期のようで、その「飾り山笠」というのを見かけたので紹介しようと思います。

なお例年だとこういう感じなるようですね。


そもそも山笠とは?

そもそも山笠をよく知らないのでなんだろうと思って調べてみました。

博多の総鎮守として知られる櫛田神社(福岡市博多区)の奉納神事。毎年7月1日から15日にかけて開催される700年以上の伝統のある祭である。

印象:wikipediaより

なるほど。結構伝統のあるお祭りのようですね。
また一般の祭りの神輿や山車に相当する、御霊を宿らせる(「御神入れ」という)もののことをこの祭りでは「山笠」や「ヤマ」と呼ぶようです。形態としては日本各所で実施されるものと同じようですね。

去年・今年とコロナにより祭りは中止。
山笠は出番がないので飾られているようです

そんなこんなでコロナで祭り自体は中止ですが、山笠そのものは7.1〜7.15の間は博多の各所、特に祇園や川端の商店街で飾られるようです。

画像2

画像2

確かに大きいので、これを引いて街を練り歩くとなるとインパクトは大きいでしょうね。外国人にも分かりやすい「日本のお祭り」というイメージかなと思います。

なおこの川端商店街では至る所にARで山笠を再現するアプリが展開されていました。その夜のニュースをジムで見て、「こんな感じになるだなぁ」って思って見ていました。

確かにテレビ取材していましたね。

実物をコロナで見れないのは残念ですが、私はあまりこの手の祭りやイベントごとに疎いので博多にいなければ知ることもなかったでしょう。そう考えると新たな知見を得たいい機会だったかもしれません。

会社の後輩にはこの「山笠」に関わるため博多の会社を選んだという人もいるぐらい、根っからの博多っこには重要で誇らしいイベントのようです。

私はある意味で"地元"というものがない人間なのでその感覚は分かりませんがそういう生まれ育った土地に根付く大切なものがあるのは少し羨ましいかもしれません。


今回は博多の夏の風物詩「山笠」についてまとめてみました。
実際の「祭り」をコロナで体験できないのは残念ですが、無形文化財に登録されているイベントが博多で開催されているということを知ることができたのは大きかったと思います。

来年も同じ時期に福岡に滞在しているかはまだ分かりませんが、一度は本物を見ておきたいなと思います♪

本日もご拝読ありがとうございました!

平日はスタートアップ企業の社員、土日はたまにミュージシャン。読書や芸術、ITネタからガジェットまで興味は尽きない変人。