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遠城寺式・乳幼児分析的発達検査表について(運動 手の運動について)

今回は遠城寺式・乳幼児分析的発達検査表の運動 手の運動について勉強したい。前の記事にも述べたが、遠城寺式・乳幼児分析的発達検査表は6分野に分かれている。その中の一つが手の運動である。 どうやって覚えていこうか。 今回は赤ちゃんをイメージして大きくしても頭に入っていかなそう。

まず、0ヵ月から2ヵ月前は反射ゾーン。合っているのか分からないが、把握(反射)、吸啜(反射)で、漢字+文字を少なくすることで頭に入れよう。

2ヵ月から6ヵ月前は手を動かし、もの掴むゾーン。脱線するが、2ヵ月から3ヵ月前の「親に触れたものを」言う文章が引っかかってしらべた。『親が』ではないのか。『が』はそれ自体が主語になるもので、『に』は目的語で、主語が隠れているらしい。だから、追視が始まり、子供が親に触れたものを取ろうとすると言う風に考えた。あくまで子供の視点を大事にしているのかなと感じた。脱線したが、2ヵ月から6ヵ月前は手を動かして、おもちゃ掴み、ガラガラ、手を出し・掴むの合わせ技の順で発達していく。

6ヵ月から8ヵ月前は両手、指ゾーン。他方持ちかえ、親指・人差し指で掴む。

8ヵ月から1歳前は太鼓、ビン、チョロQゾーン。太鼓、瓶の蓋(太鼓→円柱→ビンと連想した),チョロQ、なぐり書きは1歳前。

1歳から2歳前はコップ、積み木、鉛筆ゾーン。コップ小粒、積木2個重ね、コップ移しかえ、鉛筆○グルグル、積木横2つ以上並べる。

2歳から3歳前は鉄棒ぶら下がり、マネて直線、○で、それからハサミ登場。

3歳から4歳前はボンタンアメを舐めながら、十字を直線に切るとゴロ覚え。

4歳〜4歳8ヵ月は心弾みながら、地球(丸い→ボールを連想)に紙飛行機を折って投げているイメージを想像した。

今回は手の運動について自分なりに覚えてみた。今は覚えるだけでいっぱいいっぱい。いつかただ単に覚えるのではなく知識として定着して誰かの役に立てる日を目標に頑張っていきたいな。




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