私が独立したときを振り返って
独立開業をしてもう3年が経った。2017年11月頃からに来年中に独立できたらいいな。と思って動き出し、2018年の4月に前職を辞めて5月からサロンを始めた。手持ちのお金もほとんどなく、勢いで始めたような鍼灸サロンだけれど一つひとつ積み上げてきたお城だ。
今では2か月先まで予約で埋まるようなサロンになったことが心から嬉しいし、たくさんのお客様に助けられて今の私がいるということが心から嬉しい。
私は大学を卒業して6年ほど社会人経験を経て、鍼灸師の資格と漢方の勉強を始めた。文系だし、薬学のことも体のことも全然知らなかった。
10代の私の描いていた未来に今の姿はないし、思い切ったキャリアチェンジをしたな。と思っている。
備忘録ではないのだけれど、鍼灸師の人でこれから独立を考える人がこういう感じなんだ、とか、こういう事やったほうがいいのか、って気づきになるようなことを備忘録として残していきたいと思ったのでちょっとずつ書いていこうと思う。
はり灸サロン月花GEKKAができるまで
まずは場所を探す
保健所とのやり取り
医療廃棄物業者を探す
内装を整える
ベッド二台は置くほうがいい
料金設定、支払い方法を考える
鍼灸師と会計(お金のことも大切。)
目の前のお客様を120%満足させられるか
価格を上げるタイミング
予約管理(事務作業のシステム化)
ホームページは絶対必要
いつも大切にしていること
ただ、ただ、続ける。やり続ける。
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