見えない糸を掴むように
久しぶりにリーディングという占いのセッションを受けてきました。
思った以上に良い時間で質問をいくつか用意して、その質問をするときに何度も涙ぐみ、泣きそうになった自分に改めて、自分は追い詰められていたんだな。と思ったりした。
そんな事も含めて良い時間でした。
いつも思うのだけど、私のハイヤーセルフというか、守護霊様はとてもお世話好きで私のことを大切にしてくれるのか、この手の占い、時間通りに終わったことがない。
そういうことも含めて自分の見えている世界が明るくなり、希望が持てて、単純なのかもしれないけど、自分に優しくなれそうだという気持ちでセッションを終えた。とても良い時間を過ごせた。
1人治療院をやっていて、業務委託でセラピストや裏方さんに仕事を依頼しているのですが、やはり自分に自信がなくなったり、自分のやり方が間違っているような錯覚というか強迫観念によって苦しくなることがある。
愚痴を聞いたり、悩みを聞くのは嫌いではないし、出来る限り力になりたいと思っている。でも、疲れてくると周りの人みんなが私にあれこれ要求してきて、誰も私の要求を聞いてくれない。という気持ちになる。そして、私は孤独になる。
自分で決めて、突き進むことは嫌いではない、けれども誰かに話を聞いてほしい気持ちにはたまになる。そういう意味で今回のリーディングで分かったことは面白く、参考になった。
調子が良いときはそんな事考えることもなく、自分が決めてやっている事だからと納得しているのだが、そんなこと知らない。と言わんばかりの小さな子供ように膨れて、いやいやしか言わない私が顔を出す事がある。
インスタやTwitterなどのSNSでは沢山の自信に満ち溢れた人たちがいる。
私もそうなりたいと思うのだけど、なかなかうまく行かないものですね。笑
弱っている時ほど、胡散臭くて、いつもは目にも止めない人が気になってしょうがなくなるものです。こうあるべき、これはだめ、あれもだめ、もっとこうしなくては。頭の中のスパルタさんがいつもしつこく私を追い詰める。
そういう時は誰のことも優しい気持ちで聞くことは出来ないのだから。
そんな私の心に今回のリーディングはとても優しく響いた。前世のお話も興味深い物だったのだけど、私のポジティブな性格や出来る限りひとの良いところを見ようとする素の部分はきっと私が生まれる前からずっと持っていた魂に刻まれた物だったのだと気がついた。ありがとう。私。
そしてこれからもよろしく。
これからもきっと何度も迷い、自分の変化や思いに戸惑うと思う。そんな時に私は明るい方、光がある方へ向かいたい。そして、誰かの心に体に光を灯せるひとでありたいと思っている。
そして、きっともうそれは出来るのだと思っている。
あとは私が明かりを灯す。
普段こういう事を書く事はしないのだけど、やはり残しておきたいと思ったのでここに書くことにしました。
まだまだ未熟できっとこれからもウジウジしてしまったり、不安になるだろう私ですが、誰よりも自分が自分を大切に出来るように。
愛情と手間暇を自分にかけられるように。
大切に大切に育てていこうと思います。
このリーディングも私へのプレゼント。最高のプレゼントになりました。
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