クラシックカーで空港へ行くのは危険?
Googleマップで現在地を確認すると、改めて日本から遠い場所にいることを感じる。
そう。4年前の年末。ハバナにいたのだ。
しかし、遠くまで来たということは、同じ労力をかけて帰国しなくてはならない。
ハバナを出発するのは現地時間の早朝だった。
前夜に荷造りをしたので帰りの準備は完璧だ。
6時のフライトだから2時間前に空港へ到着するためには、3時半にタクシーに乗ろう。(ハバナの中心地から空港までは約30分)
目覚ましが鳴り目を覚ました。。
4時だった。
何かの間違いだと思ったが、残念ながら4時だった。
旅は気づかぬうちに、疲労を溜めるのだろう。
すぐにバックパックを背負いタクシーに乗った。。
クラシックカーは故障しやすいと聞いていたので乗車を避けた。
途中で故障したら目も当てられない。
というか1時間前の到着でフライトに間に合うのか?
タクシーの運転手は僕が日本人だと分かると、日本車の良さについて熱弁し始めた。
空港への道の途中。トヨタは世界で最高の車だと言っていた。
嬉しかったが、一刻も早く空港に到着しなければいけない焦りから、あまりいいリアクションは出来なかった。
2番目にアメリカ車、3番目にドイツ車。
分かったから急いでくれ。会話も上の空だった。
中国車は最悪だ。よく故障するからな。
へーそうなんだ。と思いつつある質問をしてみた。
この車はどこ製?
中国製だ。。。
。。。オーマイガー(ToT)/~~~
まぁ問題なく空港にも到着し、1時間前でも予定通りのフライトに間に合った。
とにかくキューバは刺激的な国だった。
空港職員のお姉さんボンキュッボン♪ スカート短すぎだろ。そしてイチャイチャしすぎだろ。(笑)
空港内のお土産屋さんの店員は熟睡中。
日本では怒られてしまいそうだが、キューバではオッケー👌なのかな?
仕事中でも眠たい時は寝る。僕も見習って実践してみよう。(笑)
おじさん。無事に空港まで送り届けてくれてありがとう。
現在もこの車がハバナで活躍していることを祈るばかりだ。