フラワー長井線
秋の旅も最終日となりました
朝は岩風呂に入り赤湯温泉を堪能
途中でたくさん買ったお土産を段ボールに詰めて宅配便で自宅に送る。
ザックが一気に軽くなります
予約しておいたタクシーで赤湯駅へ
JR赤湯駅の改札を入って、奥のホームが山形鉄道 フラワー長井線です
山形県南陽市の赤湯駅から西置賜郡白鷹町の荒砥駅までを走ります。
「フラワー」と言う名前はお花の名所を多く通るので付けられたそう
宿にもアヤメ、ダリア、菊…いろいろお花の名所となる公園やお祭りのパンフレットが置いてありました
山形鉄道は旧国鉄から引継いだ第三セクター鉄道です。
車内で1日乗り放題の乗車券を買う人が多かった。
私も当初の予定では終点まで行って戻って来て…と考えていた
またいつもの悪い癖で「せっかく来たのだから…」と予定を詰め込み、結果中途半端にしか見ることができない状態になりそうだったので
宮内までで下車
熊野大社に行きます
駅を出て熊野大社まで歩く
商店の前を通って曲がると
菊まつりなので
あちこちに菊が
石段を登りきると本殿が奥に見えます
みんな黙って上をじーっと見ています
三羽とも見つけられた人が恋が成就したり、願いが叶ったと言われています
うさぎさんの場所を人に教えてしまうとご利益がなくなってしまうのだとか…
熊野速玉大社の御神木の梛の葉は、丈夫で裂けないことから男女の縁が切れないように…という縁結びの御守になるそうです
今回の旅の計画を立てている時に、JR時刻表の巻頭の地図索引を見ていたら、赤湯駅から細い鉄道の路線がのびている
あれ?この路線何?となって
時刻表をめくってみたら、第三セクターの鉄道だとわかる。
そこからネットで検索したら熊野大社を見つけて、三羽のうさぎの事を知りました。
これは是非行ってみたいと思っていた時にドラマを見ていたら熊野大社の三羽のうさぎの話が出てきました
もう、びっくり
これは呼ばれてるに違いないって思いました。
なので今回ゆっくりとお参り出来てよかったと思います。
南陽の菊まつりも堪能しました
そして帰りは駅まで別のルートで歩こうかと思っていましたが、神社で菊まつりのスタンプラリーの台紙をもらいまして、駅からの道沿いにあったお店が載っていたので再び同じルートで戻りました。
すると、
お店の方とお話できたり
スタンプもらって
人見知りしがちな私ですが、旅先での出会いはとても温かく楽しいです。
つづく…
米沢でお昼ごはん食べて新幹線に乗ります…