憧れの乳頭温泉
田沢湖畔から羽後交通バスに乗って
田沢湖高原とか田沢湖スキー場とか通り過ぎて
アルパこまくさに停まると、半分ぐらいのお客さんが降りて行きました。
乳頭温泉に一度行ってみたいと思っていた私は、ネットで検索しても
どの宿も満室で
一度諦めかけましたが、日程を変えて再検索したら蟹場温泉だけがお部屋ありまして、今回の訪問となりました。
朝、田沢湖駅で新幹線からバスに乗り換えた時に乳頭温泉行きはすでにほぼ満席だったのは
皆さん朝一で乳頭温泉郷へ向かい、湯めぐり手形をゲットして乳頭温泉のいろいろな温泉を巡っているのですね。
我が家は旦那さんが一箇所にどっしり腰を据えたいタイプで、湯めぐりなんてとんでもない!って言う。
私もちょっと疲れてしまったので、湯めぐりする元気無いかな。
…で、結局蟹場温泉ステイ
一番奥に木桶の湯
男女分かれています
お湯は熱めだけど入ると慣れてきます
透明なお湯に湯の花がふわり
木桶の湯の手前に岩風呂
奥の台形の部分は寝湯
が、ここはとても熱いです。
外にある「唐子の湯」がとても趣のある露天風呂ですが、これが混浴でして
透明なお湯ですし
タオルや湯浴み着が使えないので敷居が高いです
こちらは木漏れ日の中、うぐいすの鳴き声を聞きながら、とても優雅な気分です。
湯めぐりでまわってきた人もいらっしゃいましたが、いくつか内風呂があるからすれ違ったのかな。
すべて貸し切り状態でした。
「唐子の湯」は夜7時半から1時間だけ女性専用になるので、そこをねらって入ろうと思います。
その時間「ひなざくらの湯」は男性専用になります。
そうこうしているうちに18時
夕食の時間になりました
ごはんは秋田こまち
どれを食べてもおいしかったです。
量もちょうどよかった。
夏至の2日前でしたので、なかなか日が暮れない
1時間だけ女性専用になる「唐子の湯」へ繰り出しました
脱衣場は男女分かれていますが
入ったらババーン!と
しかも入口前から丸見えな露天風呂
これは女性専用時間じゃないと勇気いります。
1人で入っていたら、宿の女性陣がどんどん集まってきて
みんなでおしゃべりしながら入浴
みんな大人の休日倶楽部パスで来ていました。
すっかり日も暮れて、帰り道はさすがに1人では怖いので、
お風呂仲間となったお姉様方と一緒に宿に戻りました。
満月近いので月明かりで明るかった。
とても良いお風呂でした。