明け方の月と年末詣
朝とても冷えていました
このところ毎朝のように今季一番の冷え込みを更新していますね。
朝障子越しに月明かりが見えて
写真を撮りたいけれど、寒くて寒くて
サッと窓を開けて急いで撮りました。
先日とあるところで「年末詣」の話を知りました。
「正月事始め」から大晦日の間に、一年間の感謝をお伝えする参拝なのだそうです。
「正月事始め」は一年間のお清めと
歳神(としがみ)さまを迎えるための準備です。
12月13日からお正月の準備を進めていきます。
大きなお寺などで煤払いをしているニュースを見ました。
もう、そんな時期？と慌てました。
なので昨日試合から帰ってきて、まずは窓拭きから始めました。
話を「年末詣」に戻します
「今年もよろしくお願い致します」
という初詣の前に
「本年も一年間お守りいただきまして
ありがとうございました」
という思いを年の瀬にお伝えしに行く
のが年末詣なのだそうです。
お正月に初詣に行くと、どこもすごい人出で慌ただしくなりますが
年末詣なら人も少ないから、神さまもじっくりお話を聞いてくださるのでは…ということなのだとか。
年末詣は
冬至(今年は12月21日）〜28日までの間が理想的だけど13日の正月事始めからでも大丈夫だと言うことなので、早速ご近所の神社にお詣りしてきました
境内の仕度をすると掲示板に貼紙が
ありました。
キレイに掃き清められていました
誰も居ないのでゆっくりと
今年1年無事に過ごせた事
大難を小難に過ごさせていただけた事
の御礼を伝えました
今年も残りわずかとなりました
身の回りを整理整頓してキレイに掃除していきたいと思います。