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いなほ

大人の休日倶楽部パスでの秋田旅の最終日の記録です。
もうすぐ帰ってきてからひと月経ってしまいます。
日々の生活に追われてあっぷあっぷしてしまっていますが、旅の事を思い出すと時間の流れる速度が変わるような気がします。
秋田の旅行記録はこちら↓

田沢湖で過ごしてから乳頭温泉へ

さて、最終日も早朝から温泉に浸かり
ガッツリと朝ご飯

目にも美味しい
朝からすき焼き

当初の計画では午前中もう少し男鹿をまわってから秋田に戻り、「こまち」で東京に戻ろうとしていましたが

往復同じルートなのも面白みが無いか…?と思いはじめ
時刻表とにらめっこ

秋田から「いなほ」と言う特急が出ている事に気がつきました。

なので、朝食済ませておみやげを宅配便で送ってレンタカーでホテルを出発

まだ乗ったことのない「いなほ」に乗りたくて、秋田に向かって走ります

帰りはなまはげラインを通ります

なまはげの口に飛び込む!

秋田の海沿いは発電用の風車がたくさん

駅近のガソリンスタンドで給油してレンタカーのヤリスくんとはサヨナラ。

秋田駅でお昼ご飯を買って

いなほで新潟まで3時間半
今回乗った「いなほ」は秋田から新潟を走るE653系の基本塗装の列車です


秋田駅で見かけた事はあったけれど
乗るのは初めて

座席は少しバインバインするシート
懐かしい感じ

座席前にチケットホルダーなるものを発見
こんな感じ

秋田から新潟まで海沿いを走るので進行方向右側の座席は早くからうまっていました。
車内販売や自動販売機が無いため、みんな駅でお弁当や飲み物を調達

日本海が見える
鳥海山
雪か残ってます
お昼ご飯に買ったおにぎり
ぼだっこは秋田の方言で「塩辛く漬け込んだ鮭」のこと
まぁ〜「しょっぺ」んですわ
こちらも秋田のお漬物「いぶりがっこ」を刻んで
混ぜ込んだチャーハン
ポロポロ崩れてしまった

途中間島ー村上の間で停電するとアナウンスがありました
直流と交流の境目の「デッドセクション」なのだそうです
電気が通じていないので車内の照明が消えたり、空調も止まりました
昼間ですし、そんなに暑い日ではなかったので困る程ではありませんでした
そうそう経験することもないので、興味津々。

さすがに3時間半乗るとお尻も痛くなってくる・・・といったところで
新潟に到着
新潟駅周辺は工事中

私は新潟駅で降りるのは35年ぶり

春にオープンした駅ビルをいろいろ散策
ぽんしゅかんでお買物をして
上越新幹線で東京まで

〆はやっぱり新幹線

夕方に東京駅到着

鉄道を乗りまくった3日間でした。

またがんばってお仕事して、次の旅に備えます。




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