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付添の時間

次男が尿膜管遺残症で入院して手術します

尿膜管遺残症は胎児と母体をつないでいた管が閉じずに残っている状態です。
息子の場合、お臍の奥に嚢胞があり膿が溜まってしまっているのと管が膀胱上部までつながっています。

嚢胞の炎症を抗生剤で抑えて膿が出ない状態にして、腹腔鏡で膀胱上部から尿膜管、嚢胞全てを切除してお臍から出し、お臍の形整をする手術となります。

説明を聞いていても何やら痛そう。

入院当日は部屋に入るとすぐに身長体重測定、採血、検温、血圧、酸素濃度の測定

麻酔科、薬剤師、オペ看護師、病棟看護師との面談がありました

私は…いつまで一緒にいるんだ?
どのタイミングで帰る?

本来病室まで面会者は入れませんが、入院の時は入れるとのことで一緒に入室。

ティッシュやウェットティッシュなど細々した備品を持ってきていなかったので病院内のコンビニで買って来たり…していたら

「昼食の時間ですし、そろそろ…」と看護師さんに言われて病院を出ました。

もう少し早く帰って良いと行ってくれたなら、駅までの送迎バスに乗れたのだが…

バスは1時間無い…
最寄り駅までグーグルマップ見ながらテクテク歩く…

お腹空いたので箱そばで

ホウボウと春菊の天ぷら蕎麦

お蕎麦食べて帰る

息子は初入院、初手術です
緊張している訳では無いみたい

どのスタッフに
「緊張してませんか?何か心配無ことは?」と聞かれても
「ありません!」ときっぱり

と言うか、初めての事だから
単純に「まな板の上の鯉」状態

自分で積極的に調べたりしないで、病院で言われた通りにしているだけみたい。

私の方があれこれ調べて心配して勝手に疲れちゃってる。

朝、手術室に歩いて行く次男の顔見て
私が安心してる。

親は心配するのが仕事
代わってあげることはできない
なんとも…な気持ちです。



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