ベルリンでシカを楽しむ。
皆さん、おはこんばんにちは。最近、シカをテーマにしたアニメが何かと話題になっていますね。ということで今回は、先月のベルリン旅で見てきた、シカの仲間たちについてのお話です。
1.ベルリン動物園にて。
西ベルリンのど真ん中にある、ベルリン動物園では、パンダの近く(ここはかつてシカの仲間たちの展示場の一部だったらしい)に数種のシカの展示場が集まっているところがあります。
訪問時には出会えず、写真がない種としては、南米南部に棲む世界最小のシカ・プーズーがいます。
2.ベルリン動物公園にて。
東ベルリンにあるベルリン動物公園では、ベルリン動物園よりもさらに多くのシカたちに出会うことができます。
正門からほど近いところに、何種類かのシカたちの展示場が集まっているスペースがあります。日本では見られない、珍しい種類が多数いるので、目が離せません。
園内の北の方にあるヒマラヤエリアには、中国固有のクチジロジカがいます。高地の草原を模した展示場で、のびのび暮らす姿を見ることができます。
その他、園内随所にも珍しいシカたちがいます。敷地内は広大なので、あちこち回って探してみるのも楽しいかも。でも迷子にならないようにご注意を。
ちなみに、上記のシカたちに加え、イランダマジカもいるとのことですが、たまたま通り過ぎなかったのか見落としていたのか、訪問時には出会えませんでした。
3.感想とか。
ここまで、ベルリンで見たシカたちをざっとご紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。
一見地味な種が多いシカの仲間たちですが、どの種もそれぞれ強い個性を放つ者ばかりです。それらをたっぷり味わうことができるのも、ベルリンの楽しみ方の一つだと思っています。
みなさんも、ベルリンに旅行等で訪れる機会がもしもあれば、2ヶ所の動物園に訪問して、色々なシカたちを探して観察してみてはどうでしょうか。
今回はこのあたりで〆とさせていただきます。最後までご覧いただき、ありがとうございました。