井の頭恩賜公園
1917(大正6)年に誕生した”井の頭恩賜公園”は、三鷹市と武蔵野市にまたがる都立公園である。
中心には外周約1.5kmの「井の頭池」があり、のんびりスワンボート(足漕ぎボート)などを楽しむことができる。
さらに、雑木林や井の頭自然文化園、三鷹の森ジブリ美術館などを擁しており、地域住民の憩いのスポットとなっている。
私も大学が近くにあったため、気分転換でよく訪れた。
ランニングやギターの弾き語りをしている人。
“夕やけ橋”下の川沿いを散策している人。
さて、日本列島では、春を迎え桜の見頃の時期となっている。
井の頭恩賜公園は、さくら名所100選に選出されており、八重桜、しだれ桜、白花の桜、濃紅色の桜が咲き誇り、公園全体で約400本の桜がある。
遅咲きの桜は4月上旬まで鑑賞することができるため、是非一見をお勧めしたいところ。