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個別株戦略 イントラスト編

本日から自分が保有している個別株の紹介を通じて、銘柄購入の考え方を紹介していきます。

2020年~2021年にかけて2回買い付けを行っています。
あんまりいいタイミングで買えていないですね、、、

■何をしている会社?
このイントラスト、知らない方のほうが多いと思います。
家賃債務保証・医療費用保証・介護費用保証・養育費保証といった保証業務を中心にサービスを展開しています。
連帯保証人、あれを親兄弟ではなく法人がしてくれるというイメージです。
特に祖業が家賃債務保証なのでそこに強みがあり、稼ぎ頭でもあります。

■銘柄選択において何が魅力?
シンプルに売上、利益の進捗が非常に良いです。

ただ2022年に成長が減速し、売られてしまいました。
自分は売り時を逃したとも言えますが、その後期待通り一気に成長を盛り返してきてくれたのであの時に購入した判断が間違っていないと思えるように継続してこのまま成長を続けてほしいです。

また、IR資料に書かれている成長シナリオが明確かつ簡潔なのも保有理由の一つです。毎年ほぼ同じことしか書いていないんですよ。
「営業活動を頑張ってこのまま保証契約数を伸ばしていきます。」と。
これは「ピーターリンチの株で勝つ」という名著からの受け売りですが成長シナリオが「拡販を続けていきます」という企業は有望とのことです。なぜなら難しいことをしなくても強みがある事業が成長してくれるから。
(どこかで自分が読んできた書籍紹介もしようと思っています。)

他にもPERや自己資本比率等の指標で足切りラインを設定してそれを超えているかを見たりしていますが僕がこの銘柄を購入した理由は大きく上記2点に尽きます。

そしてここまで書いてきて改めて感じるのが、競合分析が必要ですね。似たような商売をしている会社の中でイントラストがに競争優位性があるか、この観点を見ることで自分の選定理由にさらなる自信を持つことができますね。実は本noteを執筆しているもう一つの目的はここにあります。自分の履歴を他の人の暇つぶしになったら嬉しい、ということと自分の考えを言語化することで自分の不完全な部分にきっと気づけるはず、ということで始めました。(色んな人から意見アドバイスをいただけるようになるとそれが最高ですね。)

では本日はこれくらいで。
※この個別銘柄シリーズは随時追記していきます。
初めから完璧なものを創ろうとすると自分はnoteなんて書けないので。

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