趣味が超えるとライフ・ワークになります。
15歳の中学の頃に、なぜか?タップダンスに憧れて?
でも、なぜか?習い事を始めたのが少林寺拳法!
理由は家の近所に道場ができたから?究極の意味不明?
でも、どこかでやっぱりタップダンスにあこがれていました。
当時も今も、ヒップホップダンス系のスタジオは多くありますが
タップダンスのスタジオは中々ありませんでした。
意味不明な社会人で迎えた30歳の自分、その1989年にグレゴリー・ハインズ主演の映画「TAP」が公開、「刑務所帰りの落ちぶれたタップ・ダンサーが、かつての友人・恋人・師匠らの助力を得て再びダンサーとしてカムバックするまでの物語。G・ハインズが様々なバリエーションのタップ・シーンを披露する。」
公開初日に渋谷の映画館で見た「TAP」の感動は今も忘れません。
やっぱり、少林寺拳法どころじゃーねーだろ!と
タップダンス、タップダンスだよ!と意気込んでみるも
ここでまた究極の意味不明???
でつまり、タップダンスを始めたのが47歳???
また、また、単純で、当時近所にあった「カラオケスタジオ」で場所を提供しての「タップダンス」のレッスン講座があったのが大きな理由!
憧れた「タップダンス」初めて履いたタップシューズの奇妙な感覚は今でも記憶のなかに!
正直、47歳のスタートは多少無謀かと思い家族には内緒(笑)
現在、64歳TAPと出会って17年間、合間合間でブランクはありますが
一日も「タップダンス」は頭から離れたことはありませんでした。
元々、奴隷解放のソウルダンスとして生まれた「タップダンス」、いつでもどこでもTAPを踏むと自由を感じます。
かみさんとスーパーで買い物中に運動靴で「タップダンス」、この多動症!とかみさんから怒られます。
「北野たけし監督の映画、座頭市」やテレビでタップダンスがメジャーになりました。
正直、数十年やっていても全く上手くなりませんが、最初の教わった「TAP」の師匠に基本だけは、みっちりと、歩けなくなるほどに教えこまれたことに感謝しています。
今も自分のペースで、タイミングが合えば介護施設や老人ホームでボランティア活動をしています。
いいご縁があって、素晴らしいミュージシャン「さくまひでき」氏と知り合えて一発本番一発撮りで念願のタップダンスコラボさせていただきました。
「さくまひでき公式サイト」=応援よろしくお願いします。
https://www.sakumahideki.com/
さくまちゃんとTAPコラボ(youtube)
よろければ覗いてください。
https://www.youtube.com/watch?v=2Wt00-uPIWw
https://www.youtube.com/watch?v=WqTL9T_vZYs
自分とって
「タップダンス」は趣味を超えて終わりのないライフ・ワークなんです。