【挑戦に不安を感じる方へ】小さな成功体験が将来訪れる大きな挑戦への勇気に変わる
新しい挑戦をしようとする時は
いつだって不安が付きまといますよね。
先日うつサポという団体で
人生のどん底からどのように人生を復活させたかを
人前で話す機会をいただきました。
持ち時間はなんと1時間!
1時間も人前で話す機会はそうないので
こんな話でいいのかと準備中は不安でいっぱいでした。
こうした新しい挑戦の機会って、
人によっては無意識に避けちゃうと思うんです。
失敗したらどうしよう
うまくいかなかったらどうしよう
収入・貯金が減ったらどうしよう
新しい環境でうまくいかなかったらどうしよう
(↑こいつらがいっつも僕たちを苦しめてくる)
やらない理由はいくらでも出せますよね。
けど、僕は今回人前で1時間話すことに挑戦して
心底よかったと感じてます。
全然うまく話せたわけではない。
緊張して話すことに必死になって、
観客の顔を見る余裕もなかった。
点数にしたら、10点満点のうち4点くらい。
本当はもっといいスピーチがしたかった。
けど、話し終えて、聴衆から感想をもらったら、
・逆境から学ばれていてすごい
・話が論理的で聞き入ってしまった
・逆境が人生に必要だったということに共感した
など、ポジティブな感想をいくつもいただいた。
・こんな話でも誰かの気づき、勇気になるんだ
・うまく話せなくても伝わるんだ
と、僕自身が新しい気づきをいただきました。
今回の経験での学びは以下三つです。
きちんとした論理がなくてもエピソードは伝わる
「こんなこと」と思うことが人の気付き、勇気になる
経験数を増やせば、もっとうまく話せるようになるという確信
この学びはどれも
「こんな自分でもいいんだ」
という自己肯定を強めてくれる感情です。
もし僕が1時間も人前で話すのはムリっ!
と機会を断っていたら実体験を伴う自己肯定感は
得られなかったでしょう。
何が言いたいかというと、
不安に思う挑戦は必ず学びをもたらす
ということです。
いずれ自分が数百人の前で登壇する時、
同じように発表の前は不安を感じ
緊張で足が震えることでしょう。
でもその時、この日の体験のことを思い返せば
完璧じゃなくても想いは届く
という経験が、自分に勇気を与えてくれると思うんです。
つまり、
小さな一歩の成功体験が
将来訪れる大きな挑戦への勇気に変わる
ということです。
そう思うと、目先の挑戦に対する
良い/悪いの結果は、長いスパンで見れば
どうでも良いことなんです。
どんな結果でも、そこから学び
次の挑戦に生きるので。
ポイントは、
俺全然うまく話せなかったーorzと
自分を否定しないことです。
初めての体験で初めからうまくいくはずないです。
幼少期、何かスポーツや習い事を始めた時
初めから全部できてたわけじゃなかったじゃないですか。
繰り返し練習して、気づいたらうまくいくようになってる
そんなもんじゃないですか。
なのに、大人になると、
一回でも失敗したらもう終わりだ
という、強迫観念にとらわれちゃうんですよね、不思議と
(もちろん失敗できない機会もあると思いますが)
ここまでの話を読んでもらった上で、
僕がもし
「人前で1時間話すのなんて俺には無理っ」と言って
スピーチの機会を断ろうとしてたらどう思います?
いや、とにかくやれよっ!
そしたらなんか学びがあるから!
って言いません?笑
そう、それがまさに
挑戦しようとして不安に思ってる自分に
言い聞かせて欲しい言葉です。
挑戦したいけど怖い
→動けば学びがあるよ!
うまくいかなかったらどうしよう
→まずやってから考えよう!
自分のことになると不安で押し潰されるのに
人ごとだとこんなふうに思えるのはなんでなんでしょうね笑
というわけで、今日は
挑戦への不安は実はGOサインだよ
というお話をさせていただきました。
僕は現在進行形で人生最高のものにするべく
活動をしています。
現状の外の挑戦をしているので
不安は常に付きまといます。
それでもやります。最高の人生にしたいから。
ここまで読んでいただいたあなたとも
一緒に最高の人生を獲得したいと思ってます。
そして、お互い最高な人生になったときに、
あのときあんなことがあって〜と
苦労話を笑い話にできたら最高だなと思います。
そのときは是非人生の学びを分かち合いましょう。^^