【30代以下向け】経済成長し切った社会をどう生きるか
こんにちは、
独立&起業メンタルコーチのとーしゅんです
目標に追われてばかりで苦しい
この商品じゃ売れないよ…
正直、自分が扱ってるこの商品を全然愛せない
日々こんなことを感じて苦しんでる方は
ぜひ最後まで見てください
あなたを苦しめているその感情、
その大元にあるのは次のような社会の前提が
変わったことが起因しているかもしれません。
↓
教科書的なことが言いたいのではなくて、
本当に僕らは今
「別にこれ以上モノいらなくない?」
とどこかで思ってますよね?
こんまりさんの片付けメソッドが流行るくらい、みんなモノいらないって思ってるわけです
問題はここから
消費者目線では自分自身がわかっているにも関わらず
今までと同じようなモノやサービスを売り続ける
今までと同じようなモノやサービスで売上を増やそうとする会社を支援し続ける
このいずれかを自分自身がしていませんか?
そして、だからこそ違和感を感じてるし、やる気が出ない
このような状態じゃないでしょうか?
前回の記事でも紹介しましたが、
僕たちはすでに「経済成長し切った豊かな社会で生きる」
という昭和時代とは異なる新しいゲームに移っています。
山口周さんの著書「ビジネスの未来」で詳しく語られていますが、
大きく社会を見ると以下の事実があります。
先進国の経済成長率は50年下がり続けている
以下はG7といわれる、
カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、英国、米国
のGDP成長率の推移を表したモノです。
AIが出ても、仮想通貨が出ても、ブロックチェーンが出ても
経済成長率で言えばずっと下がっています。
要は伸び切ったバネの状態といわけです
力を加えて伸びはするが、もう限界という感じ
会社、業界ごとには成長する企業はあると思いますが
言えることは
ずっと成長し続けることを前提としたビジネスが終焉を迎える
ということです
今行われているマーケティングはその延命処置である場合がほとんどの可能性があります。
そうしたことを感じた出来事がサラリーマン時代にありました。
ある大手の小売店さんのお話
その会社は売上を前年比110%するために実施することは何かというと
地方の小売店を買収して、自社の小売店を出店するということ
イメージで言えば、
埼玉の地方にある鈴木スーパーを買収して中本スーパーに変える
という感じです
みなさんのご近所でもそういうことないですか?
スーパーが別のスーパーになること
資本主義的には正しいと思うんです
けど、なんか違和感がある…
それ、意味あるの?と…
みんなの貴重な人生の時間を使って
スーパーをスーパーに変えるって…
なんか虚しいなーと
そして、こんなことも現場では起きます
会社の売上110%達成のための戦略は地方の会社を買収すること
それと比較すると、マーケ部や営業部での活動のインパクトは
はるかに小さくなる
なので、社内では、
全社戦略の買収を邪魔しないことが正義
という、ことなかれ主義こそが正しいという状態になる
こうした状況では、
前例のないことはしたがらない
成功確実と言われることしかやらない
という状態にどうしたってなります
そして、僕は思います
それ、仕事していて楽しいの?と
言葉にできなくても、こうした違和感に気づいてる人は
少しずつライフスタイルを改めています
年収、目標達成、売上だけを追う生活から、
自分の才能、強みが活かせる領域で
本当にやりたいと感じれることに時間を注ぐ生き方へ
しかも、不思議なことに
そういう生き方にシフトした方が
所得と自由な時間が増えたりしてるんですよね
僕もその状態に向かっている最中です
そんな生き方を実行するには
僕の経験上以下の5つが
ポイントではないかと思います
自分の才能・強み心からやりたいことを理解する
どんな人生にしたいかを明確にする
決断する
行動する
仲間を作る
この5つを実行する機会を提供し、
人生を味わい尽くす生き方を実現する
という旗を掲げて僕は今活動しています
この記事をここまで読んでくれたあなたはどう感じますか?
みなさんの意見も是非コメントで教えてください🙏
情報交換も積極的に行なっているので、
気になることがあればご連絡ください
それでは今日も最高の一日にしていきましょう!
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