海外移住の決断と現状維持との葛藤の軌跡を考察
どうも、とーしゅんです
2024年8月15日から拠点をタイに移し、25日からチェンマイに移ってきました
タイに移ってから数日は宿泊施設が微妙だったり、
日本にいる時とあまり変わらない生活で
すぐに海外にいることに飽きるんじゃないかと
自分の意思決定したことに不安や後悔を感じていました
しかし、チェンマイに移ってからは感情が一変
毎日が楽しすぎるし、ストレスを全然感じない生活ができてます
長期滞在しているコンドミニアムにはプールとジムがついてて
気候が最高で、暑すぎないし夜は涼しい
移動は基本バイクで運転も楽しいし
ご飯も美味しい(日本食も安くて美味しい)
オンラインで仕事ができるなら
本当に東京にいる必要ないんだなと確信しました
そんな場所をいくつも発掘して、自分の魂が「ここだ!」と確信する場所で他拠点生活をするのが今の夢です
このブログを書いてる今も素敵なカフェの窓辺でめちゃくちゃ良い気分で文章を書いてます
自分が今のこの状態を獲得するまで、すんなり人生が進んだわけではありませんでした
葛藤や不安に何度も動きが止まることもありました
今日は僕が海外移住を決断し実行するまでに経験した心象風景を言語化してみようと思います
僕が体感した感情の動きやその背景にある心のメカニズムを解き明かすことが
誰かが挑戦する時の励みになると信じています
学生時代に抱いた夢を実現させずに死んだら絶対後悔する
僕が海外移住をしようと思い立ったのは、
コーチングを学び、自分はコーチとして生きることを決め、
それまでにやっていた仕事を全て辞めて、
今後どう生きようと思案していた時でした
元々学生の頃に世界一周や海外一人旅をしていて、海外は自分にとって身近なものでした
就活する時はいつか海外で働ける会社がいいと思っていたくらい
海外で暮らす・働くというのが自分の欲求でした
#ちなみに、これは僕のWant to「冒険したい・体験したい(=Explore)」という欲求に基づいています
それとは別に、起業家になりたいという願望も当時は持っていて
スキルもやりたいこともなかった自分は修行のつもりで
前職のFaberCompanyに入社しました
FaberCompanyでは本当にいろんなことを教えていただき
事業立ち上げも二度経験させてもらえて
自分が望んでいた「起業家になる」という夢に対して
ちゃんとそのようなキャリアを歩んでいました
しかし、「海外で働く」という願望は次第に忘れ去られ
いつしかその想い自体がないものとして顕在意識に認識されることもなくなりました
コーチ以外の仕事を辞め、自分のゴールである
「人生を味わい尽くす」を体現しようと決め、
今後の人生どうするか考えた時
忘れ去られていた「海外で働く」という欲求を思い出し
学生中に抱いた夢を実現させずに死んだら絶対後悔すると思い
オンラインで仕事している環境でもあったので
このタイミングでまた世界を旅し、
「世界中にある未知を体験し尽くそう」と決めました
決めても何度も現状に揺り戻されそうになる
「決めた」とはいえ、実際には何度も現状維持に戻りそうになっていました
日本にいた方がいろんな出会いがあるんじゃないか
営業するなら日本にいた方がいいんじゃないか
参加したいセミナーがある
etc...
いろんな言い訳が頭をよぎり、今じゃなくていいかもなと何度も先送りしそうになります
#これがクリエイティブアボイダンス。人は現状維持するために無意識にもっともそうな理由で現状を維持しようと言い訳をする
これがクリエイティブアボイダンスだということは認識していたので
「海外に行かない」という選択肢をなくそうと
・航空券を買う
・賃貸の解約
を実施しました
これで海外に行くしかない
ゴールを描いた時、ゴールに紐づく決断をすることで初めて人生が本当にゴール側の世界線に移行します
#決断が先、プロセスは後
人間の本能には「変わりたくない」という強力な無意識があるので
簡単には人生が変わらないように脳の構造上なっています
そのことを学習していたので、セルフコーチングで現状を動かす行動ができました
この時の心象風景としては、ヒリヒリとワクワクが半々という感じ
当時住んでいた家は結構気に入ってたので
この家を手放すのかーという名残惜しさがあったし
もし海外でうまくやれなかったら次どこに住もう...と
まだ起きてない未来の心配をしている自分がいました
#これもクリエイティブアボイダンス
人生を変えるには何度もこうしたヒリヒリとワクワクが混在する決断を
繰り返していかなければならないんです
タイに来てからも現状維持に戻りたがる無意識
当時住んでいた家を解約し、タイに来て、現状を維持できないにも関わらず
タイに移ってから数日は日本にいた方が良かったかなーと
元の状態に戻りたがる自分の無意識がありました
当時妻がまだ日本にいて、一人でタイに来てたので
話す相手もいなく、それが楽しくないなーと感じる要因でもありました
この時良かったのは、そんな自分のクリエイティブアボイダンスをきちんと認知してたので
どうすればこの状況が楽しくできるか?を考えていたことでした
#「どうすれば?」は人生を前進させる魔法の問い
当時楽しめなかった要因の一つにホテルがイケてないといのがあったので
めっちゃテンションが上がるコンドミニアムに移動しようと決め
妻がタイへ来る前日にAirbnbで見つけためっちゃいい感じのコンドミニアムに移動しました
これが奏功した
一気にテンション上がって「この家なら住める」と確信した
住環境が自分のセルフイメージに大きく影響するんだとこの時体感しました
いい経験でした
チェンマイに移動し自分の決断が間違ってなかったと確信
そして、ついにバンコクからチェンマイへ移動し、自分の決断が間違ってなかったと確信します
チェンマイはバンコクと違い人口密集していなく
バイクをレンタルすれば自分でどこにでも行けて
自然も豊富で人も優しく
すぐに好きになりました
さらに、チェンマイはスピリチュアルな街として知られてて
ブレスワーク、瞑想、ヨガ、リトリートなど
自分の心とつながるための施設やワークがたくさんあり
自分がもともと海外に出て経験したかった
意識世界の探求ができる環境がありました
面白いのは、チェンマイに移動してから
こちらに住まわれてる何人もの日本人の方と一気に知り合うことができました
こちらに住まわれている方も同じようなバイブスを持っていて
皆氣がよく、精神世界の話ができる方も多く
こんな繋がり欲しかったーという出会いの連続
#人生には自分の意図を超えた大きな流れがある
#こうしたたまたま偶然の出会いを「奇跡」と呼ぶ
日本では体験できない神秘体験、おもしろ体験もたくさんできて、
毎日が楽しい!という感じです
毎朝瞑想して筋トレしてプールで泳いで仕事して人と会って...
こんな健康的でストレスフリーな生活今までしたことなかったです
この頃には不安は一切なくなり、不安がなくなって自分の人生が豊かな状態で
それでもやりたいことはなんだろう?
と不安を取り除くための思考ではなく、純粋な貢献欲、愛由来の思考をすることができるようになっていました
#不安から生まれた行動は不安を生む
#自分の夢や願望の根っこにある感情が何かを監視することはとても大切
不思議なのは、どうなるかわからないという選択をしたにも関わらず
お金や生活、仕事などが全く問題になっていないということ
つまり、日本にいるとき僕が感じていた不安は
一切現実になっていないということ
「不安」という感情は実際よりも過剰に不安材料を評価するということです
「海外移住する」という夢に対して
不安要素に目を向けるのか
その先にあるワクワクに目を向けるのか
結局、人生は何が起こるかではなく、
起こることをどう解釈するか
という心の問題だということです
#心鍛えよう
まとめ
僕らは心についてあまりにも無頓着です
学校で習わないし、僕らの親世代でも
心という目に見えない、けど確実に僕たちが感じてるものについて
深い洞察を持っている人は多くありません
だから子供にその大事さが伝わることもありません
この流れを僕らの世代で終わりにしたいですね
心の仕組みを学び、心を鍛える
そうすればどんな人生も歩めるんだと
今回の挑戦を通じて感じます
僕の次の挑戦は、こうした心や魂といったものを探求し
人生を思い描くままに生きる人を増やしていくことです
その第一弾として、
2024年11月21-23日にタイのチェンマイで、
2024年12月30-2025年1月1日に沖縄の小浜島で
リトリートツアーを開催します
▼詳細
https://libcoach.jp/retreat/
どちらも頭で考えることを飛び越えて
心で感じる
自分のコア、自分の神聖さとつながるリトリートです
本気で人生観が変わるプログラムを作っているので
もし興味ある方がいれば是非参加いただきたいです
これからますます意識レベルで共鳴する人たちと出会っていく人生になると確信しています
このブログを読んで、とーしゅんって人が面白そうだなと思っていただければ
その直感を信じて是非一度お話ししましょう^^
旅の様子はYoutubeでもVlogとして発信しているので
よければそちらもご覧ください^^
https://www.youtube.com/@shun1.nakamoto
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