高齢者の「契約手続き」問題

ニュースで「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」での利用者さんへの過剰なサービス(有料)が問題になっているようですね。

施設側が儲けの為、意図的にサービスを増やしているケースと利用者さんが困らぬよう手厚く付加しているケースなど色々だと思いますが、根本的には利用者さん側が何が必要で何が要らないか「重要事項説明」など受けるときに判断することが大切だと感じます。

利用者さん自身で契約時の判断が付かないこともある場合は、家族に同伴を頼んだり、認知症の症状が無くても「任意後見制度」を早めに活用することをお勧めします。

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任意後見は「独立型社会福祉士事務所」などで受任しているところもありますので、お住いの地域の「社会福祉協議会」「地域包括支援センター」や「社会福祉士会」にお問合せ下さい。

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