令和3年度2級建築士製図試験の心得

令和3年度の2級建築士製図試験を受験します。
昨年に学科合格でしたので今年は2回目になり、昨年は木造で今年は鉄筋コンクリート造の課題です。
木造のエスキースや作図は得意でしたが鉄筋コンクリート造の課題は自信がありません。
当日の時間配分など合格者のアドバイスが頂けたらありがたいです。


2級建築士製図試験は、2年木造出題が続いた後に鉄筋コンクリート造出題の傾向ですね。
1級建築士製図試験もそうですが、毎年プラスアルファで受験生を悩ませるキーワードが入ってきますので、出題者の意図をエスキースに取り入れ、後戻りしないように進めることがポイントだと感じます。

製図試験は減点方式ですが、鉄筋コンクリート造の年は図面を書き上げること(未完成は減点大)が重要です。

この時期、作図のスピードが上がらない方は、芯の太さをかえるためのシャープペン持ち替えをやめ、1本のシャープペン(芯はBか2Bの濃さ)で線の強弱をつけて書くと時間短縮できます。作図は力まないことが大切です。

木造での作図スピードに自信があれば当日は多少エスキースに時間がかかっても時間内に書き上げられる方が多いので頑張って下さい。


(質問者からのお礼コメント)
早速の回答ありがとうございました。
カド番の3年目に勝負をかけるか頭をよぎりましたが、今年合格できるよう頑張ります。

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