終活・老活について

老後の件で助言を願います。夫65歳、妻68歳で子供なし。貯蓄が現金で2,000万円、鎌ヶ谷市のマンション住まい(築25年、売却すると1,000万円?)。収入は夫婦で年間260万円の年金。将来の介護が心配な二人です。
まとまりがなく、欲張った質問ゆえ、お答えにくいことと思いますが、何もわからない状態でお伺いします。お手間を取らせますが、どなたかご教示いただければ幸いです。自分でも関係の書籍を買って調べ始めたところですが、施設の種類等、情報が多すぎて理解できないという状態です。

(1)今のマンション生活を続ける場合は、介護していただく機関や改築箇所等をどのように考えればよいでしょうか?費用は?

(2)石川県七尾市に築35年の実家(両親とも死亡)があり、風呂やトイレ、キッチンなどを改修のうえ、移り住むことも検討していますが、それらの改修費はいくらぐらいになるでしょうか?

(3)地方に移り住んだ場合に、質の高い介護は受けられるのでしょうか? 現在のマンションは売却すべきでしょうか? それとも貸出すべきでしょうか? 貸し出した場合に家賃は、相場でいくらぐらいになるでしょうか?


(4)個室(バス・トイレ付)で、外出自由で今の生活の延長線上で過ごせて、かつ医療等の機能が備わった老人施設があるようですが、どのような施設なのでしょうか?二人でお世話になると費用はいくらぐらいですか?

(5)(4)のような施設は、鎌ヶ谷市近郊、あるいは七尾市近郊にありますか?

(6)私たちのような条件で、どのような選択が最善でしょうか?

以上です。夫婦二人とも健康ですが、5年後を想定して具体的な準備に入りたくお訊ねする次第です。どうか、よろしくお願いします。


はじめまして 介護福祉住宅に携わる建築士で社会福祉士でもある者です。
ご健康なうちから終活・老活を始められるのは素晴らしいですね(^^)

マンションにお住まいとのことですが、エレベーターの有無で老後(特に車いす利用時)の生活は大きく左右されます。住宅内でリフォームされる順位としては、水回り(浴室・トイレ・台所)のバリアフリー化や廊下・居室間の段差解消や手すり取り付けが多いですが、金額にして数百万単位になるのが一般的です。終の棲家を有料老人ホームや高専賃マンションでという手もありますが、生涯家賃を支払い続けることになります。

鎌ヶ谷市の福祉課や地域包括支援センターでは、予防介護についての情報をはじめ各施策についても教えてくれると思います。
個人的にはご友人もおられる住み慣れた街で暮らされることがよいかと思います。

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