京都 OWMFの名前をChatGPTに提案してもらった
今年で9年目を迎える 岡崎 World Music Festa。
京都の平安神宮を含む、岡崎エリアで秋に開催されています。
私自身は2021年から、出演者に記録用の録画を頼まれたことをきっかけとして、細くつながっています。
さて、この岡崎 World Music Festa(以下、OWFM)、名称の変更が度々議論に挙がっています。
岡崎 World Music Festa について
2014年から京都 岡崎エリアで開催しているワールドミュージックの音楽祭です。
元々はお寺で開催していましたが、2019年からロームスクエアに場所を移しています。
当初は岡崎エリアの発展を願った音楽祭だったそうですが、岡崎エリアの再開発もあり、現状岡崎エリアは人で賑わっています。
当初の音楽祭の存在意義が達成されてしまっている中、演奏者やスタッフから続けていきたいという声も上がっています。では、どうやって存続させるのかという議論を行っています。
ChatGPTに教える情報について
OWMFの内容の見直しを行うにあたって、音楽祭の名前の見直しも議論の一つに挙がっています。
今回は、この音楽祭の名前について、ChatGTPにアイディア出しをしてもらいました。
では、OWMFがどんなお祭りだったのか、当日のイベントを元に考えてみます。
音楽祭の内容
直近のOWMFの内容を考えると、民族音楽を元にした演奏やコラボレーションを元に、文化の交流をテーマとしているように感じられます。
以上を踏まえて、ChatGPTに教える情報としては下記の物とします。
世界のいろいろな音楽を演奏します
日本のいろいろな地域の音楽を演奏します
民族楽器を使うこともあります
日本を含めた民族の舞踊を踊ることもあります
上記のうち複数がコラボレーションすることもあります
和楽器を含めた民族楽器をモチーフとしたワークショップもあります
民族音楽に伴う物販を行うこともあります
ChatGTPの出力(1回目)
以上の内容を入力してみました。
世界音楽祭り - シンプルながらも多彩な音楽が聴けることを表現しています。
民族音楽の祭典 - 民族音楽が中心であることを表現しています。
世界の音色、日本の響き - 世界の音楽と日本の音楽を対比させ、多様性を表現しています。
民族の調べ、心の結びつき - 民族音楽が人々の心を結びつけることを表現しています。
世界と日本の音楽会議 - 世界と日本の音楽文化が交流することを表現しています。
こころ旅行 - 音楽を通して、心が旅するようなイメージを表現しています。
和太鼓祭 - 和太鼓を中心に据えた、パワフルな音楽祭りを表現しています。
夢の音楽祭 - 夢や希望をテーマに、多彩な音楽を楽しめることを表現しています。
音と踊りの交差点 - 音楽と舞踊が交差する場所であることを表現しています。
民族の饗宴 - 民族音楽が織り成す豊かな世界を表現しています。
興味深い結果が出てきました。使えそうな単語もありますが、「和太鼓祭」のようにOWFMにはそぐわない命名の物もあるようです。
追加ルール
命名のルールを追加します。
特定の楽器の名前を入れない
特定の国や地域の名前を入れない
民族という言葉は、民俗に置き換える
動詞を入れない
ChatGTPの出力(2回目)
以上を踏まえて、命令を入力してみました。
真夏の民俗音楽祭 - 世界中から集まる様々な民俗音楽の祭典を開催する、夏の風物詩のような名前です。
舞い降りる音楽祭 - 民族楽器の音色や民俗舞踊の動きが、まるで空から降り注いでくるかのようなイメージです。
グローバル・サウンド・フェスティバル - 世界中の音楽と文化が融合する、国境を越えた音楽祭をイメージした名前です。
音楽と民俗の奏でる夏 - 夏の陽射しと音楽、そして民俗文化が織りなす爽やかな風景をイメージした名前です。
民俗音楽と舞踏の祭典 - 民俗音楽と舞踏が共演する、伝統と現代が交差する祭典をイメージした名前です。
かぜの吹くまちの音楽祭 - あちらこちらから流れる音楽と風景が、まるで風が吹き抜けるかのような名前です。
共に奏でる民俗音楽フェス - 民俗音楽の奏でる音楽と、参加者が一緒に奏でる音楽が共存する祭典をイメージした名前です。
民俗文化の大交流祭 - 民俗音楽や舞踊、文化に関するワークショップなどが開催され、文化の交流が盛んに行われる祭典をイメージした名前です。
民俗の饗宴 - 民俗音楽と舞踏、ワークショップや物販など、様々な民俗文化が饗宴する祭典をイメージした名前です。
音と踊りの民俗祭 - 民俗音楽と舞踊が中心でありながら、世界中の音楽が融合する、多様性を表現した名前です。
大きく外れた案が無くなってきました。
まとめ
こんな感じに出力した案を会議に投げたりしながら、音楽祭の名前の議論をしています。
ChatGTPに案を出してもらうことで、異なる目線でのフレーズが出てきたり、ブレーンストーミングとしては、十分な案が出せることがわかりました。
まだ、OWFMの名前がどうなるのかは決まっていませんが、日本の音楽を含めたワールドミュージックの祭典として、楽しめるお祭りにしようと、演者・スタッフ共に準備を行っています。
お時間がありましたら是非お立ち寄りください!