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言い訳自己責任他責

初めて書くnoteがこんな感じだと先が思いやられる

2019年8月下旬、就活が上手く行かず、たまたま逆オファー型の就活サイトで入ることになった会社に就職した。
その会社で、圧迫面接を受けたため正直入れるか不安だったが、内定をもらったときはホッとしたし、会社で働く人の性格は入ってみないと分からないので期待と不安に胸を膨らませながら初出社日を迎えた。

今現在COVIDが流行っていることもあり、入社式はとても簡素なものだが執り行われた。その後の研修で、当時の面接官でもあり自分の上司にあたるM氏は私たち新入社員に対し、
「この時期にどっか旅行いったヤツおらんやろな?」

と質問してきた。


私はCOVIDが流行する以前の2月下旬にアメリカへ旅行していた、正直に話す必要があると思い、そのことを告げた。そうするとM氏は
「え、ほんまに?うつってんちゃうやろなwwww」
「(他の新入社員二人に)席離れてたほうがええんちゃうかwwww」
この時点での私のモチベーションは0に近かった、22年生きてきて、色々な人を見て来た(はず)、しかしここまでデリカシーや思いやりのない人間は初めての経験だった。
「人は第一印象がすべてです」
研修用ビデオに映ってあった言葉をそのまま彼にぶつけたかった、やり場のない気持ちとイライラが沈殿するまま初日が終わった。

未曾有のパンデミックで先の見えない未来がより一層不透明になっていく中過去の自分が行った選択にいらだっていた。何故なら自分に責任があるからだ、自分に正直になり切れず、計画性の無さ、感の鈍さ、臆病さが恰好のタイミングで襲ってきたのだ、大学の先輩が"自己分析の大切さ"を僕ら後輩に説いた、当時は深くとらえていなかったが、
"自分の望む働き方" "自分が社会でやりたい事" 
この2点を出来る限りクリア出来そうな職種・仕事を探すために時間と努力を割く、この2つがいわゆる"自己分析"なのではないかと今頃になって気づいてしまったのだ。
働き始めてまだ3週間しかたっておらず、残業に含まれない朝の清掃、M氏の執拗なマイクロマネジメントに無理矢理自分を適応させていく中で自分の中の芯は絶対に保っていきたいと思ったGW前であった。



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