深夜のテンションで、僕のダントツオススメMacアプリを紹介する
どうも、こんにちはShinです。
おそらく初note(?)にはなると思うのですが、現在4月10日の深夜に謎のテンションで記事を書きたくなったのでnoteデビューしちゃいたいと思います。
普段はNotionについての記事を書くことが多い(とはいえ最近全く書いてないw)のですが、今回は違うトピックについて。
普段プライベートではNotionアンバサダーとして活動してて、Notionに関する知見はまあまあある方だとは思うんですけど、
実はMacアプリに関してもそこそこGeeky(オタク)なレベルで詳しい自信があるので、タイトル通り今回は『深夜のテンションで、僕のダントツオススメMacアプリを紹介する』の巻をやろうと思います。
ということで本編は以下のような構成で解説したいと思います。
そもそもなぜMacでアプリを使うのか
ではまず、「なぜMacを使うにあたってアプリを使う方がいいのか」ですが、正直決まった答えはなくて使う人によりけりなところはあるかなと思います(笑)
でも僕が思うにMacの優位性って、そのSimplicity(シンプルさ)だったりFunctionality(使いやすさ)的なところだと思ってて、そこをよく理解せずに使うのであれば、わざわざ大金払ってMacを買わなくてもそこらへんの普通のPCでも事足りるのではと思っています。
僕個人の感覚ですが、普通のPCっていうのはデパートで売ってる普通のペンみたいなものである一方、Macで万年筆っぽい感じはするのかな〜と(例え合ってるかなw)。
WindowsもMacも両方使ったことありますが、やっぱりMacに関してはちゃんと手入れをしたらより馴染んでくれる感覚はありました。
そしてその手入れの一つとしてアプリの活用が挙がると思います。(もちろん他にも要らないフォルダの削除とか他にも手入れは色々あるけど)。
もしかしたら人によっては目的が違ってくるケースがあるかもしれませんが、少なくとも僕がアプリを使ってMacの手入れをするときは、必ず「生産的・効率的な作業がしたい」という意図があります。
よくインクが詰まったり壊れたりする市販のペンよりも、少し手間はかかるけど手入れをしてあげればすごく馴染んでくれて長年使える万年筆の方がすごく使い心地がいいのかなっと。
また、新しいアプリやツールを見つけるたびに、それらを通して新しいアイディアを得たり、「これを使うことによってよりアップデートされた生活を実現できるのではないか」と夢を膨らませたり、
この『ワクワクする感覚』というのもまた普段からMacを手入れする動機になっているのかなと思います。
目的・意図・動機は人それぞれにはなるとは思いますが、今僕が言ったことに少しでも共感する方は是非アプリで自分のマックをアップグレードしてみるのもありだと思います。
僕のオススメアプリ 『Setapp』
ということで簡単でしたが、なぜMacでアプリを使うのかの解説が終わったので、本題の僕のオススメアプリを紹介しようと思います。
オススメと言われればいくらでも思いつくには思いつきますが、僕からは1つだけ紹介しようと思います。
アプリというカテゴリーに入れるべきか迷ったのですが、少なくともデスクトップアプリで出ているのでご紹介しようと思います。
今回紹介するのが、『Setapp』です!!!
こちら簡単に概要だけ説明しますと、サブスク型のアプリカタログですね。
毎月(または毎年)一定額を支払うことで、210を超えるアプリが使い放題になるというプランです。
基本は月額10ドル(1,100円くらい)で、年間でのサブスクは9ドル、たったこれだけで全て揃えようとするととんでもない額になる210のアプリが使い放題になります。
また、Setappのポリシーとして、新しくて品質のいいアプリが出ればタイムリーに追加してくれるので、既存のアプリの上位互換がリリースされるたびに買い直す必要もなくなるのはすごく嬉しい。
(BetterTouchToolとかHazelとかアプリの中には最新バージョンが出るとその都度買い直す必要があったりするやつもありますよね)
プラスで、これらのアプリはSetappの推薦がないとリストに載らない(つまりはApp storeみたいに粗悪なアプリが並ぶことがない)ので、使う分にも安心して使うことができます。
Macって無料アプリたくさんありますが粗悪なものも結構あるし、品質が担保されていて使いやすいのはやっぱり有料のアプリだったりするんですよね。
そして、問題はそれらの有料アプリは結構高いものが多い。
例えば、Macユーザー定番のmenu bar管理アプリ『Bartender』、普通に買おうとしたら約2,000円かかります。
確かに長期的に見れば安いけどmenu barごときにって感覚はありますよねw
こちらもみなさん大好き『Yoink』、1,000円。
これも妥当な価格(なんなら少し安く感じる)ですけど、安い下位互換は結構ありそう。。。
CleanMyMacなんて1年のサブスクで、4,000円もかかります。
機能は素晴らしいですが、アプリに対して4,000円払えるかと言われれば話は変わってきますよね。
このようにMacってアプリ揃えようとするだけでも相当お金かかるんですよね。
どっちが経済的か試算してみた
なので、個別でアプリ買うのとSetappでサブスクするのどちらがいいのか簡単な検証をしてみました。
普段は現実から目を背けて購入したアプリの合計金額はできるだけ見ないようにしてたのですが、、、
今回みなさんのために、僕のMacの必須アプリって年間(またはLifetime/1回きりの購入)で合計いくらするのかという試算を組んでみました。
本当はもっと欠かせないアプリはあるのですが、今回は「これだけは絶対欠かせない」レベルで必要な有料アプリに絞って試算してみました。
(1回払いサブスクごちゃまぜですが)結果的には、少なくとも540ドル(約60,000円)くらいの金額になりました。
こうみると改めてMacを使うってLuxury(贅沢)なことだな〜と思いますね(笑)
そして上の図で注目していただきたいのが、上記の中でSetappが提供しているアプリがどれだけの割合を占めているかです!
今回16個の必須アプリを並べましたが、うち9個はSetappで提供されています。
これらのアプリの合計額は約154ドル分、、、そうです、これらのアプリを単体で買おうとしたら、Setappで年間のサブスクに入るより約34ドル分も多く払うことになるのです。。。
もっといえば僕のMac上にはSetappからインストールしたアプリが合計で45個あります。それらの合計額っておそらく300ドルは軽く超えてるので、裕に元が取れている計算にはなります。
結論
ここまでくれば結構明白にはなったのかなとは思いますが、
生産性をあげたい人、Macでできることを増やしたい人、常にアップデートされたアプリ環境を整備しておきたい人はSetappの購入は検討すべきです。
210を超えるアプリの中からいつでも必要に応じてインストールできるので、Macで普段やらない特別な作業をすることになっても、痒いところに手が届くってすごいことだと思います。
逆にバリバリMacでいろんな作業をしたいわけではない、ベーシックな使い方でいい方は長期的な目線で見ればアプリ単体を買っていっても問題ないのかなと思います。
そして「Macでアプリは必要ないよー」って方、それもそれでひとつの立派なMac活用法だと思います!
僕個人は、Setappによって効率化された作業っていうのは年間120ドル分以上の価値を持っていると思っているので今後も使っていきたいなと!
-------------------------------------------------------------------------
おまけ - Setappの中のオススメアプリ30選 -
では、ここからはSetappに興味が湧いた方のためにオススメのアプリを30個一挙紹介しようと思います!
1. Squash
ファイルのコンプレッサーです。
2. Renamer
ファイル名変更をバッチ処理してくれます。
3. CleanShot X
Macのスクショ機能の超上位互換。Gifなんかも簡単に作れます。
4. One Switch
意外と手間のかかるセッティング(Bluetooth接続やキーボードロックなど)をMenu Barからできるようになります。
5. CleanMyMac X
Macのお掃除・Malware(ウイルス検知)はこれで簡単にできます。
6. Downie
動画ダウンロードしてくれます。
7. HazeOver
ウィンドウの明るさを調整してくれます。
8. Mission Control Plus
Mission Controlの上位互換。Mission Controlからウィンドウを消したりできます。
9. TextSniper
画像からテキストを読み取って、クリップボードに貼り付けてくれます(なお日本語は対応していない模様)。
10. OpenIn
外部urlをどのウェブブラウザーで開くのか指定できるようになります。Zoomリンクなどはブラウザーを介さずに直接Zoomに飛ぶようにもできます。
11. BackTrack
バックグラウンドで音声を録音してくれるので、Mtgで聞き逃した部分などを即時再生することができます。
12. Bartender
みなさんご存知のMenu Bar管理アプリ。
13. BetterTouchTool
これもみなさんご存知、カスタムキーボードショートカットの設定など自分だけのMac操作を設定できます。
14. Be Focused
タスクに取り組む時などのタイマー設定ができます。
15. Elmedia Player
様々なフォーマットのメディア再生ができます。
16. ForkLift
Finderの上位互換。
17. iStat Menus
Macの健康状態を監視してくれます。
18. Marked
Markdown Previewが見れるようになります。
19. Magic Window Air
ちょっとおしゃれなScreen Saver。
20. MindNode
マインドマップを作る時に便利です。
21. Paste
Mac歴6年の中でも最強のクリップボードアプリ。UIが素晴らしすぎる。
22. Swish
Track PadだけでWindowを自由自在に操ることができるようになります。
23. Timing
Macをどのように使っているのかのログを自動でモニターしてくれます。
24. Ulysses
Markdown対応のWritingツール。書きやすい。
25. Unclutter
よく参照するメモやファイルをデスクトップにキープできます。
26. Wallpaper Wizard
時間おきにデスクトップの壁紙を変えてくれます。気分転換にもってこい。
27. Yoink
使いたいファイル・画像などを手の届くところに保管しておいてくれます。
28. App Tamer
CPUの消費が激しいものなどにカスタム設定を加えることができます。
29. Gemini
重複したファイルなどを特定してくれます。
30. Glyphfinder
いろんなGlyphが詰まったレポジトリーです。
以上が僕チョイスとなりますが、他にも様々なアプリがあるので探すだけでも結構楽しかったりします!
ぜひ、興味が湧いた方はSetapp試してみてください!(7日間無料トライアルもあるので!)
ではでは。