お金を稼げる人と稼げない人の差とは?
こんにちは。片山真一です。
今回は、U NEED吉田さんと、お金を稼げる人と稼げない人の差とは?について話をしました。
それではこちらをご覧ください。
動画と文字起こしを用意しました。
文字起こし
真一
「こんにちは。真一です。」
吉田さん
「こんにちは。」
真一
「今日は吉田さんのところに来ています。
吉田さんが心理について詳しいんで、色々とその辺のことをね、踏まえて、質問していきたいと思います。」
吉田さん
「よろしくお願いします。」
真一
「よろしくお願いします。
じゃあ、早速なんですけど、お金が稼げない人っているじゃないですか。
何でお金稼げないのかなっていう風に思ってるんですね。
技術的なところじゃない部分が結構あるわけですよね。
精神的に何かお金が入るチャンスがきても拒否してしまうとか、そもそもアクションを起こさないとかね。
そういう人結構いるんで、お金を稼げない人何でなのかなっていう、その理由を教えて下さい。」
吉田さん
「うん、分かりました。凄く分かりやすく。」
真一
「凄く分かりやすく。」
吉田さん
「分かりやすく。」
真一
「単純化して。」
吉田さん
「単純化していくと、日本人のほとんどの場合は、投資と。」
真一
「投資?はい。」
吉田さん
「消費。」
真一
「消費。
投資、消費?」
吉田さん
「投資と消費の、分かりやすく、どっちのマインドを使ってるかなんですね。
投資のマインドなのか、消費のマインドなのかっていうところですね。
日本人の場合、ほとんどこっちですね。」
真一
「消費マインド。」
吉田さん
「消費マインドですね。
何を買うにしても、ただそれを満たすため、衝動買いとか。
何か目的があって買うっていうわけではなくて、例えば、電車に乗るとかタクシー、例えばタクシー、タクシー乗りましょうか。
例えば、何か資料を作ってて、プレゼンする必要があって、それでプレゼンの資料をタクシーの中で作るために。」
真一
「タクシーに乗る。」
吉田さん
「タクシー代を使う、タクシーに乗るという選択をするのかっていうのと、もう楽したいからタクシーに乗る、もう何かね、営業先まで楽したいからタクシーに乗るのか、この違いですね。
これが資料を作って、プレゼンを作るための時間を確保するために、電車とかじゃ、ちょっと難しいじゃないですか、歩きとか。」
真一
「そうですね。」
吉田さん
「なのでその時にタクシーに乗って、その中で資料作ってプレゼンするためっていう、そのマインドでパソコンでパワーポイントとか作ると。
そして、そこでもし、営業先に行って、例えばタクシー代がいくらくらいですか?今?」
真一
「距離によりますけどね。」
吉田さん
「距離によるけど。」
真一
「例えば、2、3千円とか。」
吉田さん
「2、3千円だったとしましょうか。
そして、営業先に行って、それで営業でプレゼンしたら、それを買いたいと言われて、例えば30万円の商品が売れたとなったら。」
真一
「3千円が30万円なったっていう。」
吉田さん
「そうですね。27万、29万7千円。
29万7千円がつまりリターンとして、投資のリターンとして返ってきてるわけですよね。
逆に言うと、消費マインドでもう楽したいからって言って、タクシーを使って何もしないと。
あぁもう疲れたって言って。
で、そのまま何か資料も上手く、何て言うんでしょう、準備出来ないまま、ただ楽したいだけにタクシー代を使って、もしプレゼンが上手くいかなかったとしたら、これはただの消費ですよね。」
真一
「そうですね。」
吉田さん
「この違いですよね。
この目的があって使うのか、ただ何かを回避するために使うのか。」
真一
「回避?」
吉田さん
「うん。何かを避けるために使うのか。
お金に対する、そのエネルギーも変わってきますしね。」
真一
「何か目的を達成するためにお金を使うのは投資。」
吉田さん
「投資。」
真一
「何か嫌なことを回避するために。」
吉田さん
「簡単に言うとそうですね。」
真一
「使うのはただの消費だと。」
吉田さん
「消費、浪費。」
真一
「浪費。」
吉田さん
「ですよね。」
真一
「消費、浪費。
投資マインドでいると、目的があって使うからその目的も達成しやすいし、リターンが返ってきやすいわけですね。」
吉田さん
「そうですね。
あとお金を支払うときに対して、何かその不安だったりとか嫌な感じっていうのがあんまり無いんですね、投資なので。」
真一
「あぁ、そうですね。」
吉田さん
「何か消費ってマインドでいると、何かお金が減っていく。」
真一
「そうですね、確かに。」
吉田さん
「罪悪感じゃないですかね、その嫌な感覚。」
真一
「ありますね。」
吉田さん
「恐れとか不安とか。
ある意味、そういったお金とはエネルギーなので、そういった状態で支払うっていうこと、不安とか恐れを持って支払っていたりすると、やっぱりそれが返ってくるので。
そうするとやっぱり、余計何か、お金に対して執着しやすくなったりとか、お金が減っていくことに対して何か焦っていたりとか、増えないことに対して焦っていったりとかしていってしまうんですけどね。
投資という感覚であると、使うことに対して罪悪感とか無いので、良いエネルギーの循環になってきますね。」
真一
「なるほど。それが稼げる人と稼げない人の違いですね。」
吉田さん
「もう本当にシンプルですけど、この違いですよね。
凄い稼いでる人って。」
真一
「投資マインド。」
吉田さん
「投資マインドで凄い稼いでる人って、お金を支払うときに何か呟いていたりだとかしてますからね。」
真一
「へー。何を呟くんですか?」
吉田さん
「例えば、公共料金とかでも、大きくなって返って来いよ、みたいな。」
真一
「へー。投資マインドで。」
吉田さん
「投資マインドの人は。」
真一
「常に投資マインドで。」
吉田さん
「投資マインドなんで、貢献してるって感覚で払うんですね。
国に貢献しているって、だから支払ってあげる、支払うよって感じなんですね。」
真一
「なるほどね。」
吉田さん
「消費マインドは何か抜かれるっていう感じなんです。
吸い取られる、搾取される。
この違いはね、もの凄く大きいですよね。」
真一
「なるほど。
じゃあ常に投資マインドで。」
吉田さん
「投資マインド、僕的にはもう。」
真一
「お金を使うときは投資マインドでいましょうと。」
吉田さん
「そうそうそうそう。」
真一
「何にせよ。」
吉田さん
「そうですね。
そこちょっと意識して、何か簡単な何百円で良いので。」
真一
「そうですね。やってみて下さい。」
吉田さん
「やってみて頂くとね。」
真一
「呟いてみて下さい、お金を払うときは。」
吉田さん
「ブツブツ、ボソボソと。」
真一
「ブツブツ、ボソボソと。
大きくなって返ってこいと。」
吉田さん
「社会に貢献するために、大きくなって返ってこいと。」
真一
「是非やってみて下さい。
はい、そういうことで、今日は稼げない人と、稼げない人の特徴でした。」
吉田さん
「特徴。投資マインド、消費マインド。」
真一
「投資マインドでやっていきましょう。
さようなら。」