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学校行かずに絵を描いてたら、天職になった話〜荒井さん雑談〜前半パート

片山真一です。

今回は、新井さんをお呼びして、学校行かずに絵を描いてたら、天職になったという話をしていただきました。

それではこちらをご覧ください。

動画と文字起こしを用意しました。


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文字起こし

片山真一「緩い感じで撮ります。

それで何がやりたいの?不登校の子の生態?」

荒井さん「あ、そう。なんかね、まぁいつになるか分かんないけど。

私、小中って引きこもりでほとんど学校行ってないのね。

片山真一「そうなの?何してたの?学校に行かずに。」

荒井さん「家で絵を描いたりとか、本読んだりとか、文章を書いたりとか、あと自分の好きなことを研究。

片山真一「なんか変なこと言ったらピー入れとくから(笑)。」

荒井さん「(笑)変なことしてないけど、花が好きなんですよ。

花を、こう、花びらが凄い綺麗だから、花びらをこう並べて、一枚一枚綺麗に並べて。

で、花が二つあったら、これって中身同じ枚数なのかなっていう、数える研究とか。」

片山真一「を、してたの?1人で?

凄い、なんかあれだね。もう病んでる子だね。それね。」

荒井さん「酷い(笑)」

片山真一「お母さん多分心配だったよ。」

荒井さん「お母さん多分心配だったと思う(笑)」

片山真一「花をこうやって並べるの?一枚一枚?ちょっともうやばいね、それ。」

荒井さん「やばいか(笑)」

片山真一「呪われそうな。呪いでもかけてんのかなみたいな(笑)」

荒井さん「やばいでしょ(笑)」

片山真一「やばいでしょ(笑)花摘んできて、こうやって(笑)そんなこと毎日やってんの?学校行かずに。」

荒井さん「そんなことで忙しいからさ。」

片山真一「忙しそうだね、それは。」

荒井さん「学校へ行く暇がない。」

片山真一「学校に行ってる場合じゃないね、それは。」

荒井さん「忙しいから学校に行けない、自分のやりたいことで。そうなるとさ、不登校っていう括りになるんですよ。一般的に。」

片山真一「あー、そうだね。」

荒井さん「不登校児みたいな。ちょっとなんだろう、不適合者みたいな小学生。

片山真一「括りになるよね。」

荒井さん「あんまり、ほら、コミュニケーション友達と、皆と仲良いわけじゃないから、喋る量が少なくて、ちょっとコミュ障みたいになっちゃうの。」

片山真一「今こんなに喋ってるけど。」

荒井さん「喋ってるけど(笑)ダメなんですよ。」

片山真一「当時はお花が友達だったからね。」

荒井さん「そう、友達だったから(笑)ってなると、ますます行きたくないじゃん。」

片山真一「久しぶりに行くとしても、なんかね。」

荒井さん「ちょっと、なんか。」

片山真一「あんま喋る人いないわけでしょ?。」

荒井さん「ってなると、やっぱ不登校ってなるとさ、居場所が無いんですよ、学校に。

居場所さえ作ってあげたら、ほら、子どもって才能溢れるじゃない?色んなことやったり。」

片山真一「そうだね、うん、そうだね。」

荒井さん「今の私のネイルの仕事も、そのとき絵描いたり、文章書いたり、本読んだり、絵を描いてたから、今の仕事に繋がってるわけで。

片山真一「そこをね、無理矢理学校行ってたら、そのお花のことも出来ないし絵も描けないし。そしたら今の仕事にも繋がってこないよね。」

荒井さん「繋がってこない。

で、そのときに、花びらを並べたときに、花びらの形とかは多分もうこれだけやってるから、凄い事細かに分かってるのね。

花びらの描き方のコツとか教えられるのよ、生徒さんに。

やりたいことに繋がるんだけど、不登校の子とか、まぁちょっと学校行きたくないなっていう子が行けるような場所だったりとか。

まぁオンラインとかでもいいんだけど、居場所が作れたらいいなとは思う。

なんかだって、変な子って思われちゃってるじゃない?」

片山真一「そうだね、なんかね。」

荒井さん「そう。」

片山真一「なんかちょっとそう思われてるよね。」

荒井さん「思われちゃうじゃん。」

片山真一「学校行かないくらいでね。」

荒井さん「でも、その変な子ってあるフィールドでは言われてる子が、あるフィールドに行ったら凄い輝くんだよね。

で、それを伸ばせる場所があったら凄い良いよねって思う。

片山真一「良いよね、それは。そのためには何かこういうこと、具体的に何やろうとかってまだ無い感じかな?」

荒井さん「フリースクールみたいなのがあったら良いよねと思う。」

片山真一「良いよね。ね。俺もそれ思うよ。フリースクールみたいなのがあって、色んなジャンルの先生が教えてくれるってことでしょ?」

荒井さん「そう。」

片山真一「それ良いよね。何かさ、ほら、言っちゃったらYouTubeにあるんじゃないですかみたいな話になるけど。

それをさ、体系化して、YouTubeって要は体系化してないし、バラバラじゃん、情報が。

体系化されてないし、探しに行かなきゃいけないし、動画の質が必ずしも良いわけでもないしっていうことを考えると、もっときちんと体系化されたスタディサプリって学校のさ、数学だけとか。

数学の先生しっかり教えてくれて、体系化されていて、順番があって、動画の質も良くてテキストもあるみたいな感じでしょ。

あのぐらいのやつを色んなジャンルで出来たら良いと思うんだよね。

絵でも良いし植物でも良いし、何でも良いんだ本当に。

その子が好きなパソコンを組み立てるとかでも良いし。

僕の親戚の子がさ、小6のときに突然ある日、あの韓国語の読み書きが出来るようになってたの。

何で出来るの?って言ったら、YouTubeで韓国語のやさしい、やさしい韓国語講座を見てたら出来るようになったとかって言って。」

荒井さん「凄いね。」

片山真一「凄いよね。まぁ、それYouTubeでたまたま、そのやさしい韓国語講座っていう体系化されたカリキュラムがあったから、それが出来たけど、要は興味があるものを体系化して、カリキュラム化しておいて、見れるようにしておけば、自分が好きなジャンルで自分が学びたいものを、誰でも学べるようになるじゃん。そういう場所を作るのは良いよね。

荒井さん「皆生きづらさを感じてた部分もあるから、そういう人達が集まってお金を出し合って学校を作ったら、凄い良さそうだよね。」

片山真一「なんかね、ユーデミーとかそういう、あるんだよね、一応。

ちょっと僕内容見てないから分かんないんだけど、一講座いくらみたいな感じだとしたら、そのユーデミーがね。

っていうより、むしろ、全てのものを月額千円とか二千円とかで。」

荒井さん「凄い。」

片山真一「見れるように出来たら、超良くない?。」

荒井さん「超良いね。子ども達の才能開きまくりだよね。」

片山真一「開きまくりだよ。それって一個体系化して作っちゃったら、ずっと残るわけ。

データだから。その先生が亡くなっちゃたとしても残るし、作りたい放題じゃん、そしたら。

で、そのデータとしてはそれで良いんだけど、体験が必要な場合あるでしょう。

例えば、農業、農育とか食育、料理っていうのはさ、さすがにレシピ見て料理作ってるとこ見てだけじゃ足りないわけじゃん。

なんかどうしたって味を見ないとさ。上手いのか下手なのか分かんないし、っていうような体験する場所っていうのは、やっぱりリアルで作る必要があるから、これもね、作ろうかなって思ってる。」

荒井さん「いいね。」

片山真一「だからちょっとお金出して下さい。」

荒井さん「お金、お金出して下さい(笑)

もう片山真一さんだったらもうすぐだよ(笑)」

片山真一「皆で、皆で作ろう(笑)なんか、ほら。」

荒井「皆で良いよね、皆で。」

片山真一「皆で作れるから。そう。そういうのは考えてる。

限界はどうしてもあるじゃん。

牧場やるって言ったってさ、牧場都内に作るのは中々難しいしさ。

出来る範囲では、やりたいなと思うよ。」

荒井さん「今の世代ってさ、社長一人で頑張るとかじゃなくて、皆でこう、同じものを作り上げるっていうのが良いよね。」

片山真一「そう、良いんですわ。そうなんだよ。

そして、その作り上げたものを共有出来るっていうのがめっちゃ良くて。

でさ、もしそれ月額さ千円でやるんだとしたら、もう全国の不登校児に限らず、ね、不登校じゃなくても皆が見れるわけじゃん。

ね、千円払って。そしたら結構な金額になってくるでしょ?

例えば、キンコン西野さんのサロンって7万5千とかで、7千5百掛ける12ヶ月で、まぁいっぱい入ってくんじゃん、8億か10億近く。そんだけあったら結構なこと出来るよね。」

荒井さん「出来るよ。」

片山真一「で、皆に還元させていってるみたいなんだけど、その、美術館とか作ったりして。」

荒井さん「なんかさ、そうやって多様性が出来るとさ、落ちこぼれっていうのがいなくなるんだよね。その、だって。」

片山真一「いませんよ、そんな子は。落ちこぼれなんているわけないよ。」

荒井さん「いないよ。そうなのよ。やっぱそれはさ、社会がさ、こう、こうあるべきっていう枠を作っちゃって、そこに。」

片山真一「そうだよ。」

荒井さん「当てはまらない子は落ちこぼれ。」

片山真一「落ちこぼれと言われて、ねぇ。」

荒井さん「勿体ないよ。」

片山真一「お前の頭の出来は50点だとか。」

荒井さん「そう。」

片山真一「40点だとか。いや、お前の頭の出来じゃねぇんだって。お前の価値観のフレームなんだ、それはと。。」

荒井さん「そう。」

片山真一「お前と俺関係ねぇんだというね。」

荒井さん「本当そうだよ。皆才能溢れるのに、それをただ使ってないだけだから。

片山真一「そうだ、こっちの世界では皆100点だと。自分の世界で自分が皆100点とってんだと。

荒井さん「本当にね、そう思うんですよ。」

片山真一「いや、それを40点しかとれないところに無理矢理、自分もさ、当てはまろうとするじゃない。

その世界しか教えられてこないで、それが正解だと。

唯一無二の正解だとしか教えられないから。

これNGです、逆にNGです。じゃない?

自分が100点がとれるところでやっていけば、それだけ世の中も豊かになるしね。

ピカソ絵を描いてるから100点とれてるんだよ。

ピカソが野球選手になったら大した選手になれなそうだよ。」

荒井さん「そうだよね。」

片山真一「それをやろうとしちゃうわけだよ、ね。

ピカソが数学教師やったらちょっとヤバいと思うよ、きっと。

説明が意味分かんないとかね。

保健体育の先生とかやろうもんだったらね、ヤバいと思いますよ。

スケベな絵ばっか書いてね(笑)。」

荒井さん「(笑)ちょっとね、危ないよね。」

片山真一「危ないでしょ?だから、自分が画家向いてるんだったら画家になれば良いし。

そういうことなんですわ。それやりたいよ。

で、これってデータだから積み上げていけるじゃん。

今年作りました、来年また新しいものを作る必要なくて。

また違うもの作れるから。で、年を重ねる毎に、どんどんどんどん広がっていくわけ、出来るジャンルっていうのが。

すげーもう早くやりたい。」

荒井さん「片山真一さんは何をそこでやりたいの?。」

片山真一「まずは僕は自分の息子に対して、こういう教育をしたいなっていうものがあって。

何かっていうと農育ね。農育っていうのは、その、作物を育てるということ。」

荒井さん「大事だね。」

片山真一「うん、そう。作物を育てるということをまずやりたい。

なぜなら、これが生きていくために一番必要なものだから、食べるということが。

それと同じで食育。食べ物についてやっていきたい。

マクロビとかあるけど、最近ね。

あれハマる人もいるし、ハマらない人もいるし、別に良いとか悪いとかじゃなくて、どういうものかってまず知る必要があるし、それをすることによって、どんな反応が体にあるかっていうのをしっかり体感する必要があるし。

マクロビ合う人は良いし、合わなかったらなんか別のことやればいいわけでしょ。

玄米食だろうか白米なのか。

要は、そういうことをしっかりやっていきたい。

料理はしっかり教えたいなと思う。

料理っていうのは、味だけじゃなくて、あれっていうのは漢方の知識とかがあったら、自分の体がなんか今日なんかダルいなって思ったら、この食材を使うとか、昨日ちょっとお酒飲み過ぎちゃったな、腎臓使ったなっていったら、小豆かぼちゃみたいな。

小豆とかぼちゃが良いから腎臓に。食べるとか。

そういうことを自分で考えて自分で料理することが出来るわけね。

今は夏だから体を冷やしたいなと思ったら、そこでさつまいも食うやつはちょっとアホなわけじゃん。

根野菜は体温めるから。

だから、やっぱり夏野菜、とうもろこし食おうとか。」

荒井さん「凄い詳しいね。」

片山真一「俺結構体のことはね、勉強させてもらいました。」

荒井さん「大事だと思う。」

片山真一「そう。そういうことをまずやるわけ。

その次にやるのは、いつも仲良くさせてもらってるレノン・リー先生っていうね、酔拳の元世界チャンピオンの方がいて、教えてもらって、もうその通りだなって思ったのは、志の教育。

自分がこの人生を通して何がしたいのか、どんなことを達成したいのか、公の目標としてね。

ハーレムを作りたいとかじゃなくて、この世の中に対してどのようなことをしていきたいのかっていう志を立てるということ。

志をどのように立てたら良いのかっていうところをしっかり伝えなきゃいけないし。

立てましたと、じゃあ、それをどのように達成するのかって話でしょ?

どのように達成するのかを学ぶのが学育っていって、自分にとって必要なものは何かを学ぶ。

学び方を学ぶという感じ。

あとは体育。体力無いと何も出来ないから、要は。」

荒井さん「そうなんですよ。」

片山真一「でしょ?」

荒井さん「うん。」

片山真一「体鍛える必要があると思うよ。

ロスチャイルドっていうほら、世界を牛耳るなんか凄いお金持ちみたいな話あるけど、あの人達めっちゃ体力あるらしいよ。

イギリスの大博物館だったかな?虫がさ、すげー世界中の虫がコレクションされてるわけ。

で、誰が集めたのって聞くと、これはほとんど寄付らしいんだけどほとんど。

ほとんどの虫を集めたのがロスチャイルド。」

荒井さん「とってきたってことね。」

片山真一「とってきてるんだよ。森とか森林とか、日本にも来てるし。

世界中のそういうジャングルとか行って。」

荒井さん「へー、凄い。」

片山真一「とってきてるの。勿論木にも登るし穴も掘るし。

木登りするんだよ。

デスクの前でカタカタカタカタ、あのデータ分析とか、なに、パソコン打ってる、じゃないだよ。

めちゃくちゃ体力あるんだよ。

めちゃくちゃ良い体してると思うよ、きっと。バランスのとれた。

地球と一体化してるしね。」

荒井さん「一体化してるんですか?」

片山真一「あの、ほら、自然の中にいるから。」

荒井さん「あー。」

片山真一「でしょ?感じるわけでしょ?そういう人がトップにいるわけ。

体力めちゃ大事。もう筋肉も大事だし、体作り凄い大事だから。

だって、それがないと何も出来ないんだから。」

荒井さん「片山真一さん何か鍛えてるんですか?」

片山真一「鍛えてない。って言っても、僕結構体そんなに弱くないから。」

荒井さん「旅行とかも凄いとこ行ってますもんね。」

片山真一「行く行く行く。行く。

鍛えてないけど、別にそんなに、出来るよ、普通に。

木登りぐらい出来るんじゃない?走ろうと思ったらある程度走れるし。

子どもにはそういう、しっかりやらせてあげたいよね。」

荒井さん「ってなると、やっぱ小さい頃から。」

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