学生起業の失敗パターン
片山真一です。
今回は、学生起業の失敗パターンについて福田さんにインタビューしました。失敗パターンっていうのがあるのですが、その失敗パターンを知ることによって、回避することが出来ますので、是非ご覧ください。
それではこちらをご覧ください。
動画と文字起こしを用意しました。
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文字起こし
片山「こんにちは、片山です。
今回は学生起業の失敗パターンっていう話しをします。
あの、別の動画で成功しやすいって話ししたんですけど、でもやっぱ失敗パターンっていうのがあるんで、その失敗パターンを知ることによって、それをね、回避することが出来ます。
そうするとさらに成功確率が上がってくるんで、まず失敗パターンを押さえておきたいなと思います。
はい、今日も福田とやっていきます。
じゃあ、まず学生起業の失敗パターン。」
福田「そうですね、学生起業のパターンとしては、成功するか失敗するかどっちかだと思うんですよね。
結構二極化すると思うんで。
本当に上手くいく人は学生の間に年収数千万とか億とかいっちゃう人もいるし、逆にダメな方は本当にドン底まで地の果てまでということもあります。」
片山「(笑)」
福田「本当に借金を抱えてとか、なんかローンを組んでとかっていう人も中にはいるんですね。」
片山「やばいですね」
福田「でも、本当に二極化してて、なんか中間地点あまりないというか、どっちかだなと思ってるんですけど、大体失敗する人の多くは、本当に紙一重だと思ってて、成功するか失敗するかっていうのは。
この違いっていうのは何かって言うと、どっちも夢を見ているんですね。
こういう、なんか一千万稼いで良い生活したいとか、いい車乗りたいとか欲しいとかっていうも思っている方もいるかも知れないですけど、例えば、ネットワークビジネスってあるじゃないですか?
ネットワークビジネスって、要は結構夢を見せることが多いんですよね。」
片山「どういう感じで夢を見せるの?」
福田「例えば、なんか僕が聞いたことがある事例は、例えば、なんか稼いでいる人のタワーマンションに行って、パーティー開いて、良い生活を見せて、俺みたいにやればできるよみたいな感じで言って、」
片山「へぇ〜」
福田「じゃあ何を売るんですか?ってなったら、じゃあサプリメント売りましょうっていうのが多いんですけど、確かにネットワークビジネスの商品っていい商品だと思うんですね。
きちんと広告費かけずに作って。で、それで体に良い物とかを作るわけじゃないですか。
僕も何か買ったこともあるんですよね。
紹介したことは一回もないですけど。
良い商品だなと思って使ったことはあるんですけど、でも、それをビジネスにすると、やっぱどうしてもおかしくなるというか。
だから何となく気持ち悪いなと思われるし、それで友達もいなくなっちゃったりする人がいる訳じゃないですか。
でも、結局そのお金をもし万が一ネットワークビジネスで稼げたとしても、友達がいないと人生って結局つまらないじゃないですか。」
片山「つまらんですわ。」
福田「遊びにいけないし。」
片山「つまらん。」
福田「なんのために稼いだのっていう話になりますよね。」
片山「意味分かんないですね。」
福田「まぁ、大体の場合は気持ち悪いと思われて、でもお前は稼げてないんでしょって突っ込まれる訳ですよ。
だから、そんな根拠のないものに誰も信じないわけですね?
だから、それ誰も信じないものをビジネスにしても上手くいかないで、失敗して結局自分が買った在庫だけ残って終わるってパターン。
夢を見るのはいいんですけど、でもきちんとそれが適切にビジネスとして成り立つかどうかビジネスモデルとして、本当になんか継続して5年10年先を見据えて出来るものなのかっていうことだったりとか、あとはスキルが身につくかってことですね。」
片山「はい。」
福田「例えば、マーケティングで言うと、集客と販売するための教育だったりとか、セールススキルであったりとかが必要になってくるわけじゃないですか。
ネットワークビジネスって、パーティーに呼んで、パーティーで上の人が夢を見せて、俺みたいにやればいいぜ!みたいな。
何のスキル身に付くんですかって話じゃないですかって話じゃないですか。
でもそれってビジネスの本質じゃないじゃないですか。」
片山「今思い出したんだけど、俺行ったことある!
学生のときに2回くらい行ったわ。友達に誘われて。気付かなかった。
何やっているんですかって、パーティーやってて。
あの、タワマンとかじゃなくて、喫茶店でやってたから。
喫茶店でなんかすごいわーーとかってやって、ケーキとか出たり、色々ご飯食べたりとか。
あとはもう雑談とか。
何の仕事しているんですか?って聞いたら、これが仕事だよとかって言ってて。
それが夢を見せるってこと?」
福田「そうですね、夢を見せるけど、でも実際は大したことなかったですよね。
年収いくらですかって聞いたら、月収100万円ですって、それが神みたく崇められて芸能人みたいな感じで言ってるんですけど。
それでそのスキルがないのに、じゃあ、そのビジネスモデルが終わったらどうするんですかっていう話ですよね。」
片山「だから、自分がローンを組んで買って、それが売れなかったらどうするんですかって話しですよね」
福田「本当そうですね。」
片山「そこから立ち直りが効かない。学生だとなかなか効きにくいですよね。」
福田「そうですね。そこで全部シートしちゃって、借金地獄でってなったら本当にもう働き詰めになってっていう形になってしまうので。
でも、選ぶビジネスモデルは、きちんと選定してほしいですし、だからそのために長期的な視点で5年10年先を見据えてビジネスは成り立つのかっていうのを考えながら選んで欲しいですし。
だから、僕らがやっているビジネスモデルって集客を商品の魅力を伝えるマーケティングも全部セールスも全部出来るわけじゃないですか?
それもインターネットで完結出来るというか。
で、それを使って例えば僕であれば、例えばこの前だと古着屋さんに対して、僕古着好きなので10年くらい通ってるお店があるんですけど。」
片山「へ〜」
福田「そこでたまたまオーナーと仲良くて、今こういう仕事やっているんですよって話をしたら、すごく興味を持ってくれて、今こういうことやってるんだけどってアドバイスを求められたりして、そこでアドバイスすることも出来たりするんで、だからもう根本的な集客と教育と販売っていうスキルがあるから、どんなことでも応用ができる。」
片山「その本質を掴んでいるから。」
福田「そうですね、今ネットの仕組みが全部失くなって、収入が0になっても仕事を持ってこれる自信あるんですよね。
だから、そういうその、どんな時でも食いっぱぐれないようなスキルっていうのを身につけられるようなビジネスっていうようなものをやっていただきたいですね。」
片山「まぁそうですね。まず本質に根差したことをやっていく、長期的な視点でやっていった方がいい。
短期的に一瞬儲かるとかっていうね感じでやっていると、本当にリスク逆に高いんで気をつけてください。」
福田「そうですね。」
片山「はい、では今回以上です。ありがとうございました。」